リニア中央新幹線は、JR東海が自力で東京(品川駅)~名古屋に2027年の開通に向けて工事を進めるものですが、この間の様々のニュースで報道されているように、静岡県の協力が得られず、その開通見込みが大幅に遅れている状況です。町田市では、市内区間を全部が地下を通り、市内2カ所に空気坑が予定され、すでに工事が始まっているものです。他方で、静岡県内では、双方の言い分や解決条件がまるで異なり、その路線形態を含めて一切定まっていません。2020.7.26
他方で、本日、ネット記事では、中国でも、リニア高速鉄道の建設計画が進んでいるということでした。中国は、日本の新幹線に相当する高速鉄道を国内各地で3万キロの開通させているということです。日本人の多くは、中国の高速鉄道の草創期に、高架線から列車転落事故が起きて、それを土中に埋めてしまったことをいつまでも思いだし、その水準で考えようとしています。ただし、現実は日本国内の新幹線延長は3千キロ弱であり、中国の10分1の距離となっています。
こうしたことですので、中国の場合、いざ、やろうと言うと、いつでも日本に追いつくことができるし、直ぐに追い越すかもしれません。ただ、現状は、すでに延長3万キロに達した中国の新幹線網に並んで、時速600キロのリニア新幹線を本気で開通させようと思えば、一気に全国を超高速ネットワークで結べることができると考えているのではないかと思います。#リニア中央新幹線,#JR東海,#東京(品川駅)~名古屋,#静岡県,#リニア高速鉄道,#新幹線延長,#超高速ネットワーク,#町田市議会議員,#吉田つとむ, 吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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