4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

ビジュアルサイト

80歳までは働こうという時代と先端企業2020.7.27

町田市・東京都・日本
写真は、七夕の日のものを使いました 

 大手家電販売のノジマが、65歳の定年後、定年後も1年契約更新で臨時従業員に80歳まで働ける制度導入したとニュースがありました。実際には、公務員社会は定年延長して65歳まで働き、民間では65歳から70歳まで働く形態になっているものだと思います。そうした中で、80歳まで働ける企業が出てくれば、就業者の観点では今までよりはるかに安心して働くことができるでしょう。もちろん、延長期間の更新が1年ごとと言う制限があったとしても、世間一般の就労希望者から見たら、就業期間が長くなるのであれば、いくつかの難があっても、これからは受け入れた方が得というものです。

 これからの世の中の一番の変化は、年金を受けながらの就業が一般化してくる時代を迎えたと見ています。もちろん、年金の受給年齢が引き上げられたり、あるいは当初の見込みより、年金額の減少はあり得ることでしょう。ただし、高齢時になった際の就労収入によって、年金額が全額、あるいは大半カットされることはだんだん無くなっていくのではないでしょうか。大半の判断はその道を選択し、就労者を増やしたいと社会意識は変わろうとしています。

 ノジマは、国民の大半が世代を超えて就労する、そうした社会状況を最も先端で受け止めたのだと思います。他方で、現在のけん引役を担っている企業の中には、何の保証も無いいわゆる非正規の若い人を次々に雇用すればよいと判断するものの有るでしょう。

 あるいは、低額で雇用できるからと外国人労働者の就労に頼りたい企業が出てくるでしょう。政治の中でも、その選択をしたい傾向が本格的に政党の考えの中にも出てくるでしょう。あるいは、それを主要な政党のスローガンにする政党が登場するかもしれません。今後の日本の就労形態の選択肢を持って、あるいは主要政策に掲げて登場する急進主義の政党が登場するでしょう。その時、日本はどちらの選択、どのような選択をするのか、私は穏健で漸進主義の施策を選択する立場です。#大手家電販売,#ノジマ,#定年延長,#就業期間,#年金の受給年齢,#外国人労働者の就労,#急進主義,#穏健で漸進主義,#町田市議会議員,#吉田つとむ, 吉田つとむHP         町田市議会議員 吉田つとむのブログ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました