「老兵は死なず消え去るのみ」と言い残したのは、日本の占領軍司令官を務めた、マッカーサー元帥でした。本人はやりたいことを阻止され、退任をすると言う経緯になりました。もとより、野心があり、アメリカの大統領選挙に立候補する意思もありました。それもかなわず、第2次世界大戦において、日本軍を打倒し、1945年8月15日に日本を無条件降伏に追い込み、戦後日本をしばらくの間、軍事占領支配した人物であるわけです。当時の日本人にとってもっとも印象的な姿は、身長が高くない天皇陛下と並んだ、背恰好がひと際高いマッカサー元帥の姿写真です。
さて、現代の老兵、それも正規軍でもなく、一ゲリラ戦士はどのようにふるまうべきものでしょうか。そのゲリラの老兵は、装備が旧式、貧弱にもかかわらず、歴戦の勇士であり、戦いのこつを心得ており、少々の部隊を相手にしても少しも怯むこともありません。それどころか、それらが攻めてきても、撃退できる戦力を保持しています。それが単なるゲリラとの相違した点であるでしょう。それは、これまで幾度となく相手陣営の広範な後援会組織に取り囲まれても、自分の政治活動を維持し、持久戦を戦い抜いてきました。そして、これまで最強の体制を形作っています。それは、いつでもステージを変えて、戦う体制を準備しているということであり、いつでも今の安泰を手放し、客観的には挑戦のポジションに立つこと、新たなる陣形を作り、それを実現することを心弾ませ待っていることになります。老兵は去らず戦場を縦横するというものです。
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