4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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明日は終戦記念日、この間の読書2020.8.14

所感・つぶやき
戦争学の本、自衛隊の幹部を務め、後に著述業になった方の著作の一つ

 明日は終戦記念日、この間の読書の傾向は、「戦争学」、そして「ファシズム」関係の本を読み、感想を書いています。2020.8.14
 第二次世界大戦(太平洋戦争)が敗戦であったことは、日本が無条件降伏をしたわけなので日本人の誰しも認めるところのはずですが、その敗戦の責任はどうなのか、時のリーダーは国民にどのような責任を負うべきか、あるいは国民の参加はどうなっているかなどなどを考えてみました。

 激戦を戦い、住民の多数を巻き込んだ「沖縄」をどのようにとらえるか、そして今も、あるいは将来はそれ以上に、沖縄に日本は軍事的な負担をかけることになることを危惧していますが、果たして、その沖縄県民はどのようにもして耐えるべきか、それとも、沖縄には開発費などであり余る税をつぎ込んでいるのでそれで満足しろと考えるべきでしょうか。私は、後者はもちろん、その双方ともの考えにうなずけません。では、代替え案は何かと言えば、なかなか難しいというのが答えです。まず、沖縄では、政権与党が支持を拡大することはまず無理と思います。日本は、香港にこれほど肩入れした意識を持つのであれば、沖縄とて、それ自身として判断を下して良いのではないかとも思う次第です。これについては、完全に推敲を重ねた考えでは無く直感的な判断です。沖縄は全国で唯一米軍と日本軍が地上戦を行い、住民の多くをその戦闘に巻き込んだ地域になりました。

 また、地上戦とは違って、広島・長崎で米軍の原爆投下で犠牲になった人、多大な負傷を負った人、後々まで後遺症に襲われることになった人、いまだ、アメリカ軍や政府、あるいは一般医それが正当な行為をして一度も疑われる判定をされず、あっても歴史の不幸なことの範疇に取り扱われていることも何らかの反省がないといけないものと考えています。

 さらに、米軍の爆撃、銃撃で失われたことの責任は問われず、これまた歴史の不幸な出来事ととらえらているのでないでしょうか。戦争責任を連合国(実質、アメリカ)から戦争責任を問われたことで、日本人がそれほど苦境に追い込んだ責任者の処遇を問うことが日本では行わなかった、敗軍の将たちを国民が問う場が無かった、この間の戦争学、ファシズム論の読んで、もっとも日本の、日本軍の課題とは、当事者の戦争責任論=自己総括の欠如だと考える次第です。最も恥べきことは、敗戦の責任を取るべき将校がまた、同じ轍を踏む状況を放置したことだろうと思っています。

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