4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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1票のなせる業、悲痛の時もある2020.9.17

所感・つぶやき
私が議長に当選する前日です。お茶のお稽古に参加

 国会では、総理の指名投票が行われました。衆参別々に行われますが、違いが出ても最終的には衆議院の指名が協議で絞り込まれることになります。今回の場合は、両院とも菅義偉衆議院議員に決しました。野党は、この間いろいろありましたが、なぜかと言うほどに、立憲民主党の枝野幸男代表にまとめられました。維新は、独自に片山 虎之助共同代表に投票しました。

 この中に、本来、候補者ではない人に、自民党側に1票、野党側に1票、他に白票がありました。投票の妙味がありますが、記名投票であることで、意図的な面が否めません。

 その1票のなせる業、悲痛の時もある2020.9.17を書きます。一般には、1票の差で当選、落選の憂き目に遭遇する時もありますが、相模原市の市議選では、1票の差の中に3人がいて、当初の判定が裁判で覆り、当初の当選者が議席を失い、当初の落選者が当選になった人がありました。また、同じ相模原市議選では、昨年の選挙で最下位当選になる人が2名あって、くじ引きで1人は当選、もう一人は1人は落選という天国と地獄の双方の方を生み出しました。その後、裁判があったようですが、その判定は覆られなかったようですが、当選者は議会で住民代表としてふるまうことができ、片方は4年間の苦痛に耐える運命が訪れます。このように、万が一の場合も考慮すれば、政治家は籤運もあった方が勝利に貢献できることを知りました。

 さて、議員が総理を選ぶ選挙ですが、記名投票になっており、上記のようなイレギュラーは誰が起こしたものかは直ぐにわかり、その取材もわかり、メディアの取材も行われます。

 私は、議長選挙に2度立候補しましたが、これまで3回、私の名前が投票用紙に書かれたことがあります。町田市議会の議長、副議長選挙は、無記名投票か、指名推薦の投票になります。近年では、指名推薦が1度ありましたが、基本的には投票であり、ガチンコ勝負の時があり、1票差も出ています。私は、4期目に議長選挙に出るつもりでしたが、会派は劣勢、しかも他派に投票する流れになり、私は立候補を断念しました。私が所属した会派が推す候補は落選、さらに、私の名前が1票出てきました。顔から火を噴くほど、恥ずかしい思いでしたし、当時のネット記事で、冷やかし、便上の書き込みがあったことを思いだしました。未記名投票であるがように起きたことであり、一般には、本人が投票していない限り、その人物に1票入るはずがないものです。計算すると、落選した候補の会派と、私がいた会派の議員数を合わせた数の得票数が有るので、プロはそこに間違いはない、当選者の得票数をカウントすると、1票不足していることが、(得票計算が得意な)私には直ぐにわかりましたが、それがわからない人は多数います。議長選挙で、自分が立候補していないのに、少数票(吉田つとむは、1票でした)の得票は、ある種のさらし者状態であり、人生落ち込みます。議長選挙が終わり、その当選者が受諾演説をしている最中など、お腹が痛くなったとして退席したいほどの苦痛が生じます。しかし、そうした勝負の世界にある人は、恥をかくときには恥をかき、そうした泣きと笑いを踏み越えて、極みに達することができるのでしょう。ちなみに、私はその時、議長選挙に立候補していない吉田つとむに1票入れた議員を推測することができました。その時は、その議員が真摯に投票してくれたものですが、当事者にしてみれば、のどに刺さった小骨、いや、ハンマーでお尻をひっぱたかれた激痛がしばらく離れませんし、何かの時に思いだしてしまう苦痛になります。

 私が会派の幹事長だった時は、すでに会派が分裂しており、自民党議員の会派では、少数派に転落していました。友好的に接した会派があり、提携して、議長選挙にでた人は1票差で当選して議長になりましたが、任期満了直前、改選の選挙で当選して直ぐに、会派を離脱してライバル派閥に移っていきました。1日、2日遅れでその話が伝聞で知りました。。情けないことであり、状況を見てはいましたが、自分たちを有利にする手が打てませんでした。ある面、石破茂氏の総裁選3位の結果を見ると、酷な言い方ですが、この間、時間はあったわけですので、石破氏の努力が足りなかったと、人望が無かったと断定されても仕方がないのだろうと思います。リーダーになろうという人は、人から施しや温情を受けて話が成り立つようなことでトップになれることはまれだと思います。一般には、人を恨みたい心境になりますが、自分の非力さ、人徳の無さを思い知るほかないのが、真実の姿ではないでしょうか。

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