本日は、町田茶道会（高野宗佳会長）特別企画である、「お茶の設えを楽しみ会」に出席しました。会場の町田市文化交流センターでは、毎月例会が開催されてきましたが、この間、休会となっており、その代わりにと言う意味合いでこの名称の会が開かれたようです。
お茶席と同じ様相で、玄関に掛け軸がかかり、畳の広い部屋に入ると、いつものお茶席と同じでした。ただし、実際のお茶は出ないで、お茶席にちなむ、茶器やお道具のお話しをお聞きし、いくつかを尋ねることになりました。中では、１畳に２人が座ることになりましたが、当初からお話しを聞くだけと思い、無防備にも黒の靴下で入りました。さらに、正客の席に座ることになり、口上をどうしたものかと久しぶりのお茶の場で戸惑いました。
本日は、３回の会が開かれれたようですが、毎回、客が変わるにも関わらず、前の席と掛け軸が変わっていたようで、亭主の心配りが行き届いていました。実際には、ひやひやものの正客の席となります。
また、受付にはお馴染みの役員の方々がそろわれ、訪れた人たちの接客をされていました。しばしのご挨拶をさえていただきました。隣室では、数名の位テーブルでほんのしばしの懇談でした。
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