3期連続TOP当選 吉田つとむとは?

直近の平成30年町田市議選(7期目)を3期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。過去各種選挙に13回立候補し、7勝6敗する。6期目に議長も務めて改選し、町田市議選史上最高票を獲得。議会内では「保守の会」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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座間市議選は、真の実力戦の結果2020.9.22

町田市・東京都・日本
市議会議員選挙の期間中の議長会にも、府中市まで出張して欠かせずに出席

 

神奈川県座間市で市長・市議選が9月20日おこなわれました。

市長選挙では、現職4期目の市長を破って、市議会議員を辞めて市長選に立候補した方が見事に初当選したことが話題になっています。
あえて、ここではそれ以上、以外のことを記さないことにしました。

さて、この選挙では、市長・市議選が同時に行われ、22人の定数に対して、25人の方が立候補しました。情勢的にか、30歳の若い候補者が多いのが特徴的でした。

地元の座間駅に降り立つと、日本維新の会の候補が、威勢が良い運動員が立ち並び、立派な宣伝カーとともに、駅前に陣取っている光景が目に入ってきました。知る人は知ることですが、吉田つともはそうした情景は苦手であることを述べておきます。

その日本維新の会の候補は、大変失礼な言い方ですが、意外なことに下位当選(19位)でした。
現地で見るに、本人はガッツがありそうで、いかにも「維新」候補ブリを感じました。遊説の運動員も若手がそろい、トップ当選でもしそうな雰囲気でした。
情報では、神奈川選出現職の日本維新の会所属の松沢成文参議院議員が応援に廻ったということでありました。
広報物を見ると、33歳、ネットの広報体制も充実しているようであり、HP、フェイスブック、ツィッター、インスタグラムがそろっています。
おそらく、ご本人、運動員もトップ当選を願い、あるいは期待し、思いこんでいたでしょう。 

他方で、国政で不振であった「オリーブの木」の公認候補がなんと当選(20位)
。それも、維新の会の候補と一番違い!という地方選としては偉業です。
本人は、30歳。町田デザイン専門学校を卒業し、ゼネコンで仕事をして、今は設計事務所を開いているとのことです。広報物を見ると、いかにもさわやかな雰囲気です。
なお、選対がしっかりしているのが特徴です。派手さは無いが、手堅い手法を積み重ねる戦法(語句を訂正、旧 手法)が見え、その努力が選対幹部の方自身の選挙につながれば幸いするでしょう。
すでに(追記:選挙は終わっており)、政治家は継続が一番です。何とか当選するということは、若い大半の人は可能なことです。難しのは、2期目、3期目と確実に当選を重ね、住民に対して、確実、堅実に対応できる資質が一番だと思います。

また、この間の地方選挙で不信を醸し出している、NHKから国民を守る党の候補者が見当たらなかったことでした。同日に、N国党は大阪府和泉市議選に目立った候補者を擁立し、立花党首らや運動員が多数繰り出していますが、その選挙結果は惨敗でした。彼らは、日本中の選挙スケジュールを調査し、熟知しています。
それなのに、この座間市議選に候補者を出さなかったのか、立花党首は、首都圏での勝負を回避したかった、負けた場合の説明に窮する結果を示したくなかった、と選挙のプロは予測しています。

さて、それでは、どのような候補者が上位を占めているのでしょうか。気になります。
1位の候補は、無所属で2位に800票差をつけてのトップ当選でした。

経歴などを見ると、自衛隊出身、家業の酒屋で働き、消防団21年の方です。
その選挙運動では、騎馬を売りにされています。
選挙戦最終日のネットニュースでは、以下のように記載されており、感心しました。
「3期目の挑戦となる今選挙戦は、戦隊の組織を、地元の若者にも参加してもらい
大きく変成したかたちで、
通常の戦車隊(街宣車部隊)に加え、IT部隊(SNS)や、騎馬部隊を編成し

新しい形の選挙戦を行い投票率の向上を目的とした選挙線を展開させて頂きました。
IT部隊では、フェイズブックを中心に、インスタグラム
YouTubeを活用して、座間のご当地ソングで座間の魅力を発信させていたさきました。

また騎馬部隊では、選挙権はありませんが、こども達にも選挙の重要性を理解してもらうため
座間市内を馬と共の行進をいたしました。

町で出会いました皆様の笑顔に助けられた選挙戦でした。
今後もよろしくお願い致します。」

 と記し、馬と歩いた距離(1週間)合計 145.6km)と書き、その個別日程を書かれており、その大胆な構想がトップ当選をもたらしたのでしょう。
なお、そのHPを見ると、トップページを見ると、白馬にまたがる姿ですが、実際には、小型の可愛らしい馬(追記:ポニーと言う種別か?)に乗った姿の写真を掲示されており、まさに、「こどもたちに夢を」のスローガンを表現するものでした。

政党の公認候補だとこの種の選挙運動は難しいでしょうが、無所属であるために、自由な発想が頭に思い浮かんだものと思います。今回、52歳、大きく票を伸ばしてのトップ当選です。
政治通に知られる、富士政治大学を最近出られていることも、そのことにつながっているのでしょう。*追記:富士政治大学を政治通に知られるというのは、極端でした。ある意味、この用語は、宗教団体系のこを推測された方がありました。私は、40年前に、この教育機関で講師をされる方と縁があったことから、富士政治大学を良く認知しているものです。

次いで、2位当選の候補ですが、52歳の自民党公認の方です。
いかにも、力がありそうな顔立ちの方です。自民党の地方議員は、こうでないといけないという見本のような雰囲気を醸し出しているのが、支持の基盤でしょう。縁は一切ありませんが、腕力を想像させる私好みの政治家であることを記しておきます。

3位当選の方は、当地で有力な生活クラブ生協をバックにする神奈川ネットワーク運動公認の37歳の新人候補です。津田塾英文、NPOで活躍し、幼稚園父母会長も務めたという、典型的な神奈川好みの経歴を持った方です。これから堅実に政治活動をされるでしょう。(追記:神奈川では、トップであっても不思議ではないと思いますが、今は時勢が少し変わったのかもしれません)

4位以下にも、有能な人士がそろっての選挙運動であったろうと思いますが、総じて学歴不問、政治的な能力、継続の力で選挙候補者を評価する、健全な政治家が活躍できそうな座間市の市議会議員選挙の特徴を感じ取った印象です。

5位の方を付記しますが、現職3期から4期目の女性議員ですが、立憲民主党のただ一人の公認です。1期目は2,266 票、2期目は1,545 票、3期目は1,342 票で、今回が2,453 票となっており、本人では1100票以上を上積みして立派な選挙ですが、国政にも多数の国会議員を輩出する神奈川県内で、たった一人の公認候補しか出せない、それでこの程度の選挙結果した示せないことが、立憲民主党の政治基盤を広げる活動に欠陥があると言えましょう。(追記:文章の通りですが、これは、候補者、議員に対してのものでなく、あくまで、立憲民主党という政党の評価を記したものであることを、改めて追記します)

なお、私が唯一知古がある、現職市議会議員 京免康彦氏(私と同時期に議長職を務め、一緒に行動した事例がありました)は、14位で5期目当選を果たされていました。お伺いすることが無く申し訳ありませんでしたが、お目でとうございます。
 議長同士で同席した際に感じたのは、端正でまじめさが伝わる顔立ちがとても印象的でした。おそらく、その印象はこの選挙でも変わらなかったのでしょう。

 そのほか、印象的なことの記載。
<組織政党候補について>
公明党4人(全員当選) 9位、11位、13位、17位、組織内で最上位当選者2130票、 組織内で最下位当選者1606票
 上位3人は票の振り分けが比較的に上手くいっているが、4番目の方は500票以上離れており、組織で票の振り分けが行われた(上手くいった)とは言えない現実が現れている。

共産党3人(2名が当選、1名落選) 16 18 23 1609 1583 1304
 この政党は、政党で票の振り分けが機能できるような政党ではないということは、多くの地方自治体選挙区の選挙結果が示している。政党の選対が分析、指導、浸透を図れる能力を持ち合わせていないのである。
 3人の候補がいて、組織内で最上位1609 組織内で2位1583 組織内で最下位(選挙で次点)1304となっている。
 思うに、
トップの候補者運動員は、黙々と選挙運動を行える人材がそろっていることが、その有り様を一見しただけで理解できました。次点の候補は経歴や広報から見て、年齢は33歳、顔もさわやか、今風の選挙ができておかしくないはずです。12期48年を経て引退する立派な議員が後継を保証して立候補したものです。その人を支えた支持者と、本人を応援したい支持者とはまるで異なるという現代の選挙戦の相違を関係者が理解していないのでしょう。おそらく、12期48年で引退される議員は、良く地域を歩いた方でしょう。それを、政治的な遺産として、引き継ぐには、タイプに(追記:語句の「が」を訂正)ずれがあった、共産党の選挙参謀にはそれが理解できなかったと言えます。
つまり、「引退する現職を引き継ぐ」という広報が今の時勢にあわない、つまり、「本人のありのままを評価してもらう」という姿勢に欠けていたのではないかと思いました。
もう1点重要なことですが、経歴ですが、地元生まれ、地元育ちとあり、天下の「学習院大学」の卒業と記載され、高校も県立名門の一つを出身校とされているようです。こう言っては何ですが、失礼ですが、「共産党の地方議員にあわない経歴の持ち主」と評すればよいのでしょうか。
どうぞ、活動が可能であれな、4年間、浪人生活を送り、政治家にはなにが必要かをじっくり学んでください。これが、エールであります。
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コメント

  1. […]  まず、NHKから国民を守る党(N国党)の選挙の壁となるのは、日本維新の会という政党と、その地方選立候補者でしょう。一つの選挙区に幾人も立候補してくるかもしれません。大阪では、盤石でしたが、9月の神奈川県座間市議会では、たった一人の若手新人候補が立っていたのですが、意外なほど下位当選(定数22人中、第19位)でした。もとより、当選すれば、何位でも議会の中での評価は同じであることは、重々承知しています 座間市議選は、真の実力戦の結果2020.9.22  また、右派と言う観点では、日本第一党が地方自治体選挙に本格参入すると、右派系が多く参加したN国党は、その候補者とめぼす人材がそれに奪われる可能性があります。元来、右で出たくも当選可能性が無かったので見送ったか、前回N国党で立候補した人材が、日本維新の会を含めてこぞってそちらに移りたがるものでしょう。*もちろん、日本第一党の公認で地方自治体の議員選挙に当選することは難しいかもしれませんが、N国党の候補者より、上位になると思います。それは、 東京都知事選挙に立候補した、N国党の立花孝志氏と、日本第一党の桜井誠氏、更に日本維新の会(推薦)の小野 泰輔氏等の得票数を見れば明らかです。立花孝志氏がN国党の得票率2%以上と言うこと自体が、そもそも消え失せたと見るべきでしょう。 […]

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