本日の町田バスターミナルからの観光バスの発車は６台でした。まだ最盛期には、半分にも足りません。３分の１と見ました。また、乗車間隔を取っているので、それが５０％定員とすると、全体でまだ、最盛期の６分の１と言うところでしょうか。バス会社、旅行会社にとって、とても採算ベースになるのはほど遠い乗車数、台数だと思います。改めて、本日は、スクールバスが２台、観光バスが６台でした。
ところで、観光バスの乗車が久しぶりの方が多かったのでしょうか、昨今は観光バスの発車場がわからない、間違えて、町田バスセンターに行ってしまう人、戸惑ってしまう人が目立っています。それは、あるいはＪＲ田駅のターミナル改札口が中心部からはなり離れた位置にあり、表示も無かったり、わかりずらい形にいます。
まず、町田駅が小田急線町田駅、ＪＲ横浜線町田駅があり、ペデストリアンデッキでつながってるいる状態です。また、小田急町田駅の出口（東西南北の表示があっても、頭に入りにくい設定になっている。）がわかりづらいのも極端です。つまり、何かを探し出すときに、定点になるべき場所が、わかりにくいというわけです。メインの場所（ＪＲ横浜線町田駅方向、バスセンターの出入り口）が一目ではわからず、むしろ、人に混乱を与えるように見えてしまう特徴があります。要するに、外来者の存在をほとんど考慮していない構造、そして案内看板・表示となっているからです。
他方のＪＲ横浜線町田駅はと言うと、中央改札口とターミナル改札口がありますが、後者はとても離れた場所にあり、そのターミナル口を使った人は極めて限られているでしょう。ホームから改札口に出るのに、エレベーターやエスカレーターが無く、徒歩で長いルートを通り、比較的に急な階段を通って行き来をするようになっています。歩きが気にならない人には便利であり、町田市で一番大きなホテル「レンブラントホテル東京町田」に行くにはそれが便利です。ただし、それはそれらの配置がわかっている人が利用してのことです。
町田駅のバスセンターとバスターミナルの配置をわかりやすく表示が必要です。その他のバス発着場を含めて、全体がわかりやすく、全体が見渡せる看板（あえて、アナログ的言い方）が、デジタル式に表示されるべきだと思います。
現在、最もわかりやすく、町田バスセンターとバスターミナルを説明しているのは、「バスとりっぷ」と言うサイトの 町田駅の高速バス乗り場はどこ？「町田バスセンター」「町田ターミナルプラザ」の2つの乗り場への行き方を解説 がルートを写真付きで解説してくれます。旅行前の調べ物、あるいは到着したばかりで目的地を探すには最適です。ただし、いざ迷い人は、全体を見渡せる図面の地図が必要だという次第です。
もう一つは、トイレです。町田市に言わせると、お店が協力してくれ、通行人に提供できているということになります。先の議会（令和２年第３回定例会 請願第５号「鶴見川遊歩道近くにトイレの設置を求める請願」（賛成多数で採択）で分かった通り、実生活で市民に不便が生じていても、その実効性がある解決を求めず、トイレの使用提供の協力店があることで済ませようとしていますが、現実はお店で買い物をするお客となるか、あるいは利用しようと思っても、常時清掃状態になっています。せっかくですので、トイレのある場所をはっきり明示することが必要だと思います。町田駅のバスセンターには、トイレがないことを、上記の 町田駅の高速バス乗り場はどこ？「町田バスセンター」「町田ターミナルプラザ」の2つの乗り場への行き方を解説 は、はっきりとそこにはトイレがないと書いてあります。どこで、トイレをようたすべきかも書いてあります。羽田空港に行こうという人には、絶対、済ませておくべき用件です。
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