喫煙禁止とポイ捨て禁止の狭間2020.11.18を書きました。私は、過去に少しの期間、喫煙をした時代がありますが、もう、数十年もタバコを吸っていません。とは言え、喫煙で安らぐという人の気持ちがわからないでもありません。
要は、人と接するところで、どの範囲で喫煙禁止を求めるかと言うことだと思います。求めるというのは、これまた範囲が広く、法律や条例で禁止する、あるいはそれに過料や科料の罰則をかける方法があると思います。私は基本的に、道路(特に、駅前広場など)や公園では喫煙禁止にしていただきたいと願っているものです。議会の中の発言(本会議や委員会)においてもその趣旨を述べてきました。
掲載の看板はどう見たらよいでしょうか。2種類の看板があります。
大きい看板は、「町田市全域ポイ捨て禁止」と書かれ、違反者は町田市の条例により罰せられます。とし、重点杭域内では2万円以下の罰金が科せられます。
片方の小さい看板は、「やめよう!ポイ捨て 歩きたばこ」とされており、ポイ捨てが市内全域で禁止されていることは言葉通りだと思いますが、歩きたばこは、果たして条例でどのように定めているか、確認しないと思います。この二つの看板がある場所では、喫煙禁止がどのように定められているか、はたして、喫煙禁止と確固として言えるものか、確かめないといけないものです。この種のことは、厳密にしておかないと、人に話した場合、足元をすくわれかねないということが経験的な話しです。
さて、この写真の場所でタバコを吸う行為が喫煙禁止の対象か、禁煙の勧奨場所なのか、それとも、できれば吸ってほしくないという場所かとおいうことです。ともあれ、私の気持ちは、先のように、駅前広場はどこであろうと喫煙禁止となってほしいし、次いで、道路万般で喫煙禁止であってほしいと願うものです。
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