GAFAの世界流通と地場産業のネットワーク
城南信用金庫が主催する「2020よい仕事おこしフェア」(羽田イノベーションシティで開催)を見学しました。川本恭治理事長にお知らせいただき赴きました。
メーカーや商社が主催して、販売店や大手ユーザーを招待するスタイルのものは何度も見かけましたが、金融機関が主催し、数百の事業者を対象にするものは例が無いと思いました。出店は地域の自治体(町田市も出展)が各代表的な地場産業、事業者をメインに構成されていました。信用金庫があくまで地域の事業者を基盤とするもので、そのネットワークの1点に「金融機関」を介在させている姿を見ることができました。
現在の一般流通おいて、「GAFA」という情報系世界企業が収益を独り占めしていますが、ローカル世界では彼らが全てをコントロールできるわけではなく、地場の企業や事業所が地産地消的に活躍できる環境があると思っています。とりわけ、一般消費者と日常的に対面する地場の事業者にとっては、「GAFA」とは別途にネットワークを形成し、自らの発展を相互に連携できる地域環境を信用金庫とともに形成するべきではないかと考えています。
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