職員のボーナス引き下げに伴って、議員のボーナスも削減するべきだとして、定例会初日に提出した議員提出議案は、動議でその日の決定を求めていました。11月30日までに議決をしないと、ボーナスの削減はできない(マイナスはさかのぼって、徴収できないルール)があり、通常通りに最終日(12月23日)の採決とするわけには行かず、動議によってその日の採決を求める形になりました。経過は、以下の通りです。
なお、議員提出議案第22号の表題は、町田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
議員ボーナスの減額案は多数派が審議させず、拒否2020.11.30
さて、こうして私たちの議員提出議案が「没」とされたわけですが、すると、自ら提出した議員提出議案を撤回して、取り下げる形になります。つまり、自ら提出した議員提出議案第22号の「撤回願」を議長に提出する羽目になりました。
戦争で言うと、実質は絞首刑の処刑に相当します。いや、そうした明るみで行われる処刑ではなく、人知れずに行われる暗殺みたいなものとも言えるでしょう。この事前に文書で準備し、議会運営委員会で審査順序も協議されたものが、この理不尽な「撤回願」という形式になるわけです。当日は、あまりにも悔しく、怒りがあふれ出て眠れませんでした。
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