4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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キャッスレス決済がpaypayになった意味2020.12.16

市政の動向と議会発言・態度・視察
町田市が作ったチラシ

 

 町田市は昨年12月から、今年の1月いっぱいまで、キャッスレス決済プレミアムポイント事業(以下、pp事業と表記)を実施しています。使用者には最大20%のそのプレミアムポイントが付与されるものです。ただし、使用できるものはpaypayに限られます。なぜか、他のキャッスレス決済手段は使えません。
 まずこのpp事業予算の歳入が、全額国費(約12億円)で賄われ、町田市は1円も使わずに実質11億5千万円を消費者に還元する費用とする事業となっています。国がキャッスレス決済を推進するために実施する事業としての位置づけです。町田市は入札で業者を募集し、一番有利な条件を提示したpaypayを採用したわけです。聞くところによると、全国の自治体で80%ほどがpaypayを採用しているようです。また、この事業に参加した企業がpaypayに払う手数料は無料(キャンペーン分)であり、町田市内におけるキャッスレス決済方法は、ますます、この、paypayに集中拡大するでしょう。
 計算上、町田市内店舗で消費流通する金額見込みは57億5千万万円に上り、一見歓迎される施策ですが、キャッスレス決済手段が、paypayに一丸化していくことのデメリットは一切語られていません。企業に公正な競争を確保させることが、長期的には大事な政治の役割と考えています。(語句のスペルが違っており、その他の修正も加えて訂正しました)
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 吉田つとむHP           町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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