密ならぬ疎であった元旦氏神様の初詣2021.01.01を書きました。大きな寺社では、初詣の人出を防ぐために、夜の開場を避けたり、地域の氏神様でも、各種の密回避措置が凝らされていました。
鳥居の前に、検温、消毒の体制が取られていたり、通路が一方通行とされたり、参道の並びは大きく間隔を取るものが目立ちました。拝殿の鈴は取り除かれたり、あるいは巻き上げされていました。手袋を必需にしているところばかりでした。
菅総理は、「不要不急の外出を避けて」と言い、小池都知事は「静かな正月をステイホーム(自宅)で」と訴えました。この間、gotoの開始や休止に際して、その動きの低下をいかに阻止するかに腐心した時の発言がウソのようでした。大晦日の新型コロナ感染は、全国で4000人を超し、4519人と過去最高、東京はなんと1000人を遥かに跳びぬけ、1337人に達しました。
人が菅総理や小池都知事の要請に応えたのか、いや、東京の1337人の新規感染、陽性者の新規発生者に驚き、初詣に影響したと思います。日本人の多数が行ってきた初詣は、新型コロナ感染拡大の実例を見て、一般的な国民行動と言いきれない状況を見てしまいました。
実に、今年の神社(氏神様)、お寺は密の世界から、疎の世界に転換を示しました。昨年は、恒例行事の多数が中止を余儀なくされましたが、「祭り」の在り様がこれから変貌していくのではないか、疎の初詣に遭遇しての想いでした。
おかげ様で、氏神様に人々の幸せを願い、自分の健康に感謝できました。
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