議案提出者が過半数を見込み(36人定数、議長は採決せず。副議長は賛成見込みだが、提案者にはならない原則)の17人全員が、市長に臨時議会開催の請求を行い、更に同じメンバーが議案の提案者となりました。
議案提出時点で「議案」が可決される見込みを優先したものです。
昨日、1月14日の今会議で提案理由説明を行った、保守の会 白川哲也 幹事長は、質疑を受ける答弁の予定をしてと思いますが、それは一つもありませんでした。
ただし、「まちだ市民クラブ」会派の1名の議員が反対討論に立ち、上記本文趣旨の反対の弁を述べました。そうすると、なぜ、議案を提起する必要が生じたかの経過がわかりずらくなると考えました。
誰かが「賛成討論」をする必要があるとし、若干の様子を見ましたが、私が、無通告の賛成討論を行たものです。もとより、議案提案者の一人ですので、賛成討論を行う考えは無かったのですが、「議会の議論」の在り方として、反対討論への「反論」をすることを、会議の流れとしてやらないのはおかしいと瞬間的に考えた次第です。
討論は、それで終わりました。
裁決の結果として、賛成28人(注:追記:1名欠席者あったようで、27名か?)を得ました。反対は7名。(注:これまた、後で気づいたことですが、1名欠席者があった模様です)
賛成者は、議案提出者全員、副議長ですが、更に、自民党会派の半数以上の議員+まちだ市民クラブ(主に民主党系)の半数の議員が、この議案に賛成する結果になりました。
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