この間、町田市は、学校給食問題協議会で新たな中学校給食の在り方を検討していましたが、生徒全員を対象にした給食を導入する答申を出しました。現在まで実施している方式は、市外で委託製造して造った弁当を、保温が効かないケースに入れ、各中学校に注文した生徒分の数を届けるやり方です。現在まで、一貫して注文数が減り、10%を切る不人気さになっています。
新たな方式は、市内2カ所に給食センターを設置して、そこから保温が効く「食缶」を使って全校に配布するものです。当然、温かな汁物もつくはずだと思います。そうした内容を調べた範囲では、私たち保守の会が視察報告した、青森県八戸市の方式と同様な方法が推奨されました。*小学校の自校方式とは異なるものです。この「食缶」で運ぶ方式だと、教室の各階までを業者さんが、各階のフロアーにはエレベーターあるいは、リフトで運ぶ必要になりますが、生徒さんにとっては、給食を食べる時間がかかり過ぎることの解消につながります。現行の大幅な改善につながるでしょう。
なお、この記事の掲載が、中学校給食施設のソフトエネルギー化201.01.22 の後になりました。マスメディアの追認内容を記載することより、市政の施策に関して、議員の提言を優先して記載したものとご理解ください。
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