町田市は中学校給食の抜本的改善方法の答申を受けて、今後4-5年かけて給食センター2か所を市内に新設し、食缶を用いた温かい全員給食を実施することになりました。私たち保守の会が求めた、給食提供方式になります。
施設用式に関して次の課題は、給食を作るエネルギー源をどのようにすると言う課題に直面します。設置運転の最低コストで検討するのか、エネルギーの多様化を優先するか、あるいはソフトエネルギーの採用を優先するかと言う選択です。現実的な構想は、2か所新設するわけなので、1か所は旧来のエネルギーを採用し、もう1か所はソフトエネルギー系を採用するというものです。町田市では、前の市長時代に決定した公立小中学校の冷暖房化を図る際に、天然ガスをエネルギー源とする方法も合わせて取り込みました。多数の公共施設、公共的施設がある場合、場所に応じてどちらかのエネルギー源を採用するというものです。
ソフト系エネルギー源として、一般化している天然ガス、普及が期待される水素、設置規模が巨大になるが太陽光、実験プラント段階の藻類(ユーグレナ)等があると思います。 私の提案は、給食センターのエネルギー源を、最低でも片方はソフトエネルギー化するべきだというものです。長期的な視点を優先すれば、2種類のソフトエネルギーをそれぞれに採用するのが、先進的な都市として新しい選択であろうと提唱します。(語句を一部修正2021.01.27)
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コメント
[…] なお、この記事の掲載が、中学校給食施設のソフトエネルギー化201.01.22 の後になりました。マスメディアの追認内容を記載することより、市政の施策に関して、議員の提言を優先して記載したものとご理解ください。 #学校給食問題協議会,#新たな中学校給食の在り方を検討,#10%を切る不人気さ,#給食センター,#保温が効く「食缶」,#青森県八戸市,#現行の大幅な改善,#町田市議会議員,#吉田つとむ, 吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ […]