絶大な権力を持ち、東京五輪組織委員会会長として君臨してきた、森喜朗元首相が、「オリンピックはコロナがどういう形であろうと必ずやる」と言い、聖火リレーを人がいないところを走れが良いと言い放ってきました。その話を聞き、聖火ランナーの一人に決まっていたロンドンブーツの田村 淳さんが、辞退をユーチューブで表明しました。昔と違って、表明は自身の言葉でありのままに言い残す時代になったと言えましょう。ロンドンブーツの田村 淳さんのあっぱれ度の高さを改めて感じました。そのことを通じて、森喜朗元首相は万節を汚すというか、また、問題発言で自分の首を危うくする事態に陥りました。私としては、森五輪組織委員会会長の辞任に留まらず、多方面に無理があり過ぎる東京オリンピックの開催中止こそが、新型コロナ終息への道だと思っています。
また、森会長は、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」と、理事会構成に批判を浴びせ、その改善には時間制限の方法まで具体的に述べ、緒に撤回していますが、当事者からはどういいう見解か、一覧表で提示していただきたいものだと思っています。この種の話になると、政治家であったら即刻失格であろうと思いますが、スポーツの世界にそうした差別発言を、委員が森会長の「言葉」自体を再検証する必要があると思っています。
その意味でも、東京オリンピック自体を中止するのが、新型コロナ抑制にためにもつながるだろう。
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