本日、多摩ニュータウン環境組合議会の定例会が開催され、予算案に関して、数点の質疑(2回)をしました。多摩ニュータウン環境組合(管理者:阿部裕行 .多摩市長)と言うのは、多摩市の全域、八王子市と町田市の多摩ニュータウンのエリアのゴミ処理を扱う清掃工場です。
質疑の内容は、収入(雑入)にかかわるもので、売電の電力料金収入が見直しでどのように変わったのかと言うことと、鉄屑の売却代の増収がどのようになったのかと言うものでした。まず、(ゴミ焼却による)発生した電力の売電は入札で行われており、日立造船が販売先で、前年度の予算編成時はキロワット当たり8円、実際の契約単価は⒑円であり、今期はその金額を見込んだというものでした。ちなみに、多摩清掃工場が購入する電力料金は、買電価格は15円となっているとの説明がありました。過去5年分の実績をもとに積算したとのことでした。電力自由化の利点でしょう。

こうした収益増で、構成市の負担軽減につなげるとのことでした。
また、もう一つの質疑は、鉄屑等売却代の増収の内容を尋ねました。小型家電破砕鉄が冒頭に書いてあれ、新型コロナによる生活様式の変化による巣ごもり需要の増大が一番の理由かと問いました。すると、それも含まれるが、一番の増大理由は「落じん灰」を売却することによるというものでした。会議の終了後に、施設内を見せていただき、その落じん灰の説明を現物でも見せていただきまさいた。(続く)
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