4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

ビジュアルサイト

愛知県知事リコール署名の不正記載に、友人の名前も使われていた2021.02.28

政治問題

 

(友人も、リコール運動の署名簿に不正使用されていました)

愛知県知事をリコールする署名の不正が話題ですが、私の友人の議員も不正に名前と拇印が押されていたと言っています。彼のフェイスブックで公開されています。

彼が自分で、選挙管理委員会にリコール署名簿の中に自分の個人情報の開示請求してみたら、見事に拇印が押され、生年月日を含めて記入されているものが出てきたというものです。他の人の個人情報は黒塗りされていますが、一見して署名日の文字から同一人物が作成されたと思われる内容です。選管の人や、捜査当局の人はその全部を見るのでもっとあからさまな感じを受けるでしょうね。

今回は、不正署名が多いことはもちろん、行政が持つ個人情報の開示請求がこれほど多くなされた例は全国でも初めてでしょう。私は、何度も情報公開請求をしてきましたが、自分の個人情報の開示請求した経験はいまだありません。通常は、その請求の必要も意味もないからです。これほど、個人情報保護の法律、条令の存在意義が、大掛かりに証明されたのは貴重なことだと思います。

(最も悪質な、佐賀市内で他の名簿をリコール署名簿に書き写しをさせたこと)

署名偽造の場所に遠く佐賀市の「青年会館」が利用されたということで、見過ごすことができない問題です。さらに、財団法人の建物が、愛知県大村知事のリコール運動の署名簿の大量偽装に利用されたことはさらに看過できないことです。

今回のような不正は、不正の方法でも不正の規模でも過去に無かったのではないでしょうか。

わかっている点は、最近になって、河村市長が30000人の名簿をデータでリコール事務局に提供したことを明らかにしました。リコール運動の協力者を集めるために提供し、そののちに返却されたと言いますが、本来、これまでにその名簿がどのように利用されたかを河村市長が、下記にあるような時点でもオープンに話題にすることができたはずでした。それをなぜ、今まで公表しなかったのか、再度、本人が経過と見解を明らかにするべきでしょう。

当初、リコール提出日(2020.11.05)に各選管に届け出した人の一人が、選管から署名記載者のナンバーが記載漏れと指摘さて、その作業を行っているうちに、不正な名簿に気づいてその分を提出しなかったと、それをツィッターで公表した際、高須氏がその行為を罵倒して、刑事告発云々すると発表したのが、発端ということは、双方の、関係者のネット上でオープンになっているものです。

他にも、その後に、選管提出の署名簿の中に不正と思われる署名が多数あると思われることを告げていることをネットで明らかにしております。高須氏は、それを裏切り呼ばわりをしており、河村市長、田中事務局長は承知していたはずのものです。

この際、リコール運動に参加した政治関係者がどのような名簿を事務局に提供したかを、事務局長を交えてオーブンの場に出し、追求すればかなり明らかになるはずです。

なぜなら、捜査当局は、選管の提出名簿を押収しただけで、旧リコール事務局、あるいは関係者の捜査は行っていません。捜査より先に、リコール運動の責任者、あるいは受任者、あるいは事務局のメンバー、文化人、とりわけ政治家が自らオープンにすることが、知事リコール運動組織の自浄につながると思います。それをやらずに、捜査当局の進展に全部をまかせるでは、関係した皆さんが、将来の信頼を含めて一掃されると思います。

#愛知県知事をリコールする運動,#署名の不正,#リコール運動,#個人情報の開示請求,#青年会館,#知事リコール運動,#組織の自浄,#友人の議員,#町田市議会議員,#吉田つとむ,

  吉田つとむHP         町田市議会議員 吉田つとむのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました