首都圏の緊急事態宣言が延長されました。半数以上の人はそれを支持しているようで、最終判断した菅総理はそれの支持を増やしたようです。いつもの小池都知事は横ばいでしょう。政治家の判断は難しいものです。国民が安心して暮らせることが第一ですが、総じてそのことを達成するのは極めて難しいことです。
今回の緊急事態宣言のおかげで、少なからぬ人が仕事で難渋していますが、首都圏の飲食店においては、時短をすれば、毎日6万円が入ってくるシステムになっています。大規模な夜の飲食店は大変でしょうが、小さな食堂タイプは、午後の8時に閉店すれば、毎日6万円入ってくることで、今回の緊急事態宣言ほどありがたいことはないでしょう。ただし、商道は地に落ち、まじめに働くことが本気でやれなくなっている人が多いのではないでしょうか。
そうした中で、政治家の行動はどうあるべきでょうか。じっと自宅に潜んでいて報酬だけをもらうのは気が引けます。かといって、それを返上するべきものか、現実問題ではそうもいかないのが個人のあるべき姿です。
PCR検査を連日やって、個別の家を訪ねまわっている政治家があるそうです。それを聞くと、政治家は出て回って人に話を聞きだすのが役割でしょう。今事、リアルな話を聞く。言うは易く、行うは難しです。
ともあれ、家を出よう。
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