4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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小金井市議選結果の分析と評価2021.03.25

政治問題
小金市議会のHP写真:この席に着く候補者が22日の選挙で決しました。

 24人の定員に対して、36人が立候補した小金井市議会議員選挙が、3月21日に終わりました。縁がある議員から、その簡単な結果は聞いていたのですが、改めて、その内容を分析したいと思います。

 まず、トップで当選したのは、渡辺大三議員(8期目当選)でした。本人から聞いたことですが、12年ぶり、5回目のトップ当選だというものでした。一度、トップから落ちて、返り咲いた点も見事です。議員歴は私の方が1期及びませんが、年齢は私の方がはるかに上になりますが、「選挙歴」では私に及ぶ政治家議員は限りがありますので、ご理解ください。

 後は、渡辺大三議員(8期目当選)には、仲間を作る力量を発揮する機会を作っていただきたいと思います。ご本人は、まだ、54歳という年齢ですので、何のチャンスでも待っていると思う次第です。要は、選挙の得票ではなく、主導権を取る体制にも興味と関心を抱いてほしいという話です。

 2位の白井とおる議員は、仲間もあるようですし、得票も見事です。ただし、終わってみると、渡辺泰三議員が、二十数票の差でトップを奪いました。人は1位の候補は記憶に残りますが、2位や3位の候補のことは忘れます。もっとも、FANはそうではありません。いこごちの良いばかりの話をしてくれるかもしれません。ただし、この白井とおる議員のことは待っく知らないので、このあたりにしておきましょう。

 公明党、共産党は全員当選、どちらも、候補者によって得票のばらつきが多く、下位当選者もあるというのが特徴でした。がちがちの組織票も多種多様な政治団体が跋扈する小金井市では、政党がダントツということはなさそうです。

 自民党にも落選者が出ています。また、渡辺大三議員と一緒に活動して、落選していたももせ和浩氏は、今回、日本維新の会で立候補していますが、3割ほどの得票が足りませんでした。東京では、日本維新の会といえども、たった一人の候補者を当選させることも難しいという政党評価があるでしょうし、ももせ和浩氏は前回を反省し、休むことなく努力をして、選挙に臨むべきであたっと思います。3年前の町田市議会選挙では、落選を重ねた候補が、立憲民主党立党直後の党公認選挙を戦い4位当選、2位には立憲新人女性が入りました。選挙のブームと言うのは、そうしたものでしょう。

 この小金井市議選では、様々のグループ、個人が戦う選挙です。その性格は、「るつぼ」という様相です。思うに、町田市議会の選挙より、地道な戦いが功を奏するように思いました。

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