東京オリンピックの聖火リレーは、3月25日に福島県浜通りのJビレッジをスタートし、3月27日まで福島県内、その栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重、和歌山、奈良、大阪とめぐるコースが組まれています。その大阪府内は、4月13日〜4月14日となっていましたが、大阪府はまん延防止等重点措置期間(4月5日~5月5日)の真っ最中の大阪市を訪れる予定ですが、松井市長は聖火リレーの縦走を無理と判断しています。そのため、大阪の聖火リレーは大きく変容するでしょう。その後、四国、九州、中国とめぐって、兵庫県内の日程は5月23日〜5月24日となっています。そのころには、コロナ感染が落ち着きを見せているか、その伴、もっと深刻になっているかで、聖火リレーの動向も変わっているでしょう。なお、その間、一番最初に聖火リレーに県知事が異を唱えた、島根県を通り向けるコースが組まれています。
なお、この間、聖火自体の灯が消えるアクシデントも起きており、先行きが懸念されわけですが、大阪入りが一つの山場を迎えます。
もとより、こうした苦難を乗り越えていくことに意義があるという考えもありましょうが、沿道の拍手の中を進むことを想定して立てられた企画ですので、大いに冷めた人もあるでしょう。
一番には、コロナ感染につながりかけないこのリレーを強行したい意味が解りません。小池都知事も、スタート地点の駆けつけるという入れ込みようでしたが、多数の国民は、冷ややかに見つめるか、無言で旗を振るのでしょう。#東京オリンピック,#聖火リレー,#Jビレッジ,#大阪府,#まん延防止等重点措置期間,#コロナ感染#小池都知事,#松井知事,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
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