東京や首都圏では、飲食店の時間短縮措置が午後9時までなっている。午後8時までの時短要請は1日で6万円の協力金が支給され、一月でマックス180万円の収入を得た小型飲食店にとっては空前絶後の収入があったでしょう。#時短ビジネスとも言われる天からお金が降ってくるような事例です。それが、1月半も続き、合計で2か月半も過ぎました。対コロナでいえば、さしたる成果も出ませんでしたが、関係者には、良いビジネスチャンスであったでしょう。大手からはクレームも出て、時短要請に応じないとする者もあらわれましたが、世間の評判はその行動に理解を示す人はごくごく限られた人になっています。
今は、午後9時までの#時短要請で1日に4万円の協力金が出ています。当初に比べれば、2万円の減額ですが、ただ、店の扉を閉じるか、シャッターを下ろせば、それだけお金になる、それが行政の施策に協力者とみなされ、それに毎日お金が4万円も出るわけです。今後は、大手には割増して、その協力金が支払われるようです。
関西圏(大阪市~神戸市)と仙台市では、まん延防止等重点措置が適用され、またしても午後8時の#時短営業を求められることになりました。今回は、違反者には罰則規定の過料20万円がかかることになりました。一般の小規模飲食店にとっては、それに従うだけで毎日4万円の協力金が出ることになり、皮肉な言い方になりますが、ずっと、#時短営業が最も好ましいビジネスモデルではないでしょうか。
1月時点で、1兆円の支出が見込まれていましたが、あっという間に、こうしたやり方の支出は、拡大しているのではないでしょうか。
今後、アクリル板の設置を店側に求めることも含まれるようですが、本来は、その措置が最重要事項の取り組みであったのでないでしょうか。飲食店の客席を個別化する方法を徹底することが、飲食店(とりわけ、酒類を除いた食堂の営業であるべきだったと思います。これまで、#時短要請より先に、アクリル遮蔽措置の実施だと思っています。
現状でjは、なかなか、出口なしの状況が繰り返されるのではないでしょうか。
#東京や首都圏,#時間短縮措置,#小型飲食店,#空前絶後の収入,#まん延防止等重点措置が適用,#時短営業,#アクリル板の設置,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント