この間、都議選立候補予定者調査表の提出に関して、何度か記事を書いてきました。東京都関係では、その都議選立候補予定者調査表が統一様式が作成されていますが、朝日新聞はどれを独自に行っていると当事者から説明をされていました。統一様式が作られたのであれば、それが両者にとって合理的と思い、朝日新聞の在り方を不思議に思っていましたが、5月4日になってようやく、書類の提出方法を知らせてきました。その現実には、朝日新聞は、独自の都議選立候補予定者調査表の様式を定めており、その様式で提出することを求めていました。
一般のメデイア統一の記入様式は、記入用紙があってそれに当事者が必要事項を記入に、メールで送付するものですが、朝日新聞の場合は、その指定のUKRを指定され、それに順次記入する方式でした。それは、社の自由かもしれませんが、当事者に無駄な時間と手間を取らせるものでした。それでも、当方が手ぬるいと思わるのは癪なので、その指定様式の記入返信の指示を受けて、直ちに必要事項を全部記入した上で、時間をおかずに回答しました。念のために、指定方法で回答を済ませたことを、相手から記入方法の提示を受けてから1時間10分以内に、相手に伝えました。本来は、回答したものをそのまま自分のHPにも掲載できるようにルール化されておれば、一番良いのでしょうが、そうはされていないのが朝日新聞らしいやり方なのでしょう。
さて、朝日新聞が都議選立候補予定者調査表で記載を求める内容では、
唯一の良い点は、当該時点を西暦と元号の選択ができる事のみでした。
全体として記入する当事者に手数をかける方式である上に、立候補予定者当人が何を主張しているのかの記載欄が無く、しかも、今時、HP、あるいはSNSの記載欄もないなどの欠点ばかりでした。活字メディアの自負が出過ぎてますが、当事者の主張を記載しる欄が無いのであれば、より、当事者自身の情報発信内容を人に知らせる得る方法を取り入れるのが、今日的な情報交流の在り方と思う次第です。他社が採用する統一方式では、自身のHPやSNSを記入する欄がしっかりともうけられていました。言ってみれば、朝日新聞がまさに時代錯誤であるというアナクロニズムの本性を表していました。
また、朝日新聞が求める記載内容では、単に社会的経歴や学齢の記載しか求めず、いかにも権威主義の姿勢を象徴することを改めて感じさせるものです。これでは、人を「氏素性」で分類・区分し、それを公共的メディアの看板を背負って、情報発信をしようと言うものにつながります。
どちらにしても、同社にこうした権威主義を捨て去ることは期待できず、私のような無所属、支持政党なし、支持団体など一切なし、社会的には高齢、新人、学歴薄く、大企業や有名事業所に勤めたことは一切なしの当事者にとっては、自分の運動や活動の邪魔をされるような記載、あるいは無視をされることしか想定されず、はっきり言って、朝日新聞のとの対応など、時間の無駄以外に何もないというのがこれまでの政治、議員経験であり、今回の対応を通じた判断でした。
ただし、上記の都議選立候補予定者調査表の提供・提出に関して、相手がいかに緩慢であろうとも、当方が、サボタージュするような怠惰な手段は取らず、𠮷田つとむは、自立した判断と行動をする政治家としての尊厳を示したいと思うとろろです。
*前日から書きかけていましたが、長文になり、アップは、5月8日なりました。
#都議選立候補予定者調査表,#朝日新聞,#権威主義,#自立した判断と行動,#政治家,#統一様式,#アナクロニズムの本性,#氏素性,#町田市議会議員,#𠮷田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ生活一般
コメント