東京オリンピックは菅総理、小池都知事らが既定路線として、聖火リレーをはじめとして、予選、事前キャンプを推進しています。そうした中、最大・最強のアメリカ陸上選手団が予定していた千葉県のキャンプを中止したとニュースが出て、それを熊谷知事も否定しない報道がありました。事実上、キャンプは行われないということでしょう。
この海外選手の事前キャンプについては、他にも中止の動向が出ていますが、町田市に関しては、「調整中」と言う以上の情報は出てきません。要するに、相手と交渉が上手く進んでいないということを意味します。それ以上のレベルの情報となると、各地方自治体で広報する体制になく、組織委員会が情報管理を行っているものと推測しています。他方で、町田駅のデッキなどには大々的に事前キャンプ地となっているなどのPRを進めています。市としてのその可否を早々に明らかにするべきです。
こうした状況下、小池都知事は、突然オリンピックの中止をするというメデイア情報があります。小池都知事が得意とするやり方で、このハプニングの事態を自分の政治成果とする考えでしょうが、その間にもコロナ感染が進行するわけですので、その無駄にする時間や費用を、PCR検査、コロナワクチン接種事業の拡充に振り向けることがトップ政治家の急務だと主張していきます。
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