この文は、市議会議員の辞職願を提出しました2021.5.28 の説明文となります。
ある意味、突然のことであり、別の面では、淡々とした面もありましたので、様々に、FBに書き込みをいただきました。そのお答えには、次のように記しました。「昨日、市議会議員の辞職願を提出しました。ただし、日付は令和3年5月31日付けとさせていただきました。不祥事ではなく、思いがあるためのものです。また、その日の期限の意味もあります。」と言うものです。
最近では、広島県内の選出国会議員夫妻が、相次いで辞職願を出し、それぞれ話題を呼びました。前から、刑事事件の当事者として辞職を求められていたものですが、ついに、ようやくの感がありました。
私の場合は、そうした不祥事とは全く無縁です。辞職願(届ではない)には、一身上の都合と記しましたが、すでにその部分は、印刷されたものを使いました。自筆の記名をし、議会の名称:𠮷田つとむを使って言うます。ここでは、戸籍だとかの氏名ではなく、議会名を使用するものです。押印は使用しませんでした。他の方法もあるかもしてませんは、こうした書類は自書のサインと言うのが馴染むものです。私も、議長就任時、こうした光景に遭遇したことがあります。撮影はしなかったと思いますが、今回の場合は、自らスマホのカメラを使い、手渡し写真の撮影をお願いしたものです。終わりにこだわるという面がありました。
ここで笑いを一つ。事務局で用意してもらった用紙(必要な文面がすでに印刷され、必要な日付と署名欄のみを空欄としたものを使いました。たまたま、記入のボールペンを事務局で借りたのですが、インクが切れかかっていたのか、文字がかすれてしまいました。「ペンが、辞職願の提出を嫌がっているのかな?」と言うと、用意周到なのが議会事務局員の特徴でしょうか、書き損じのことも想定し、もう1枚用意をしてくれており、事なきを得ました。後戻りは無いという、役人の手配の鋭さでしょう。
議員辞職は、「辞職願」として提出したものです。現在は、議会で閉会中であり、議長の許可事項となるものと承知しています。定例会中は、本会議の議決事項と対比しており、議長が本会議に諮て、議員が同意するスタイルになっています。その31日は次の定例会の告示日です。その前を起点に、辞職願を出せば、議員の場には、それが周知される見込みをしたものです。自分では、議長、副議長、議運委員長、会派代表をそれぞれに務めたことがあり、定式には慣れているつもりであり、他に余計な迷惑をかけずに進むことを旨をしてきました。それでも、様々の人に影響を与えます。
#辞職願議長,#副議長,#議運委員長,#会派代表,#押印,#議決事項,#町田市議会議員,#𠮷田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント
まだまだ発展期待してます。木曽在住 高橋