この間のことで、交流があった他の議員から、私の今後のことで応援すると、ネットの中で書かれた神奈川県議があります。
掲載記事は以下のものです 勝ち目はあるのかの問いと、本人の勝算2021.5.7
恩義を忘れぬ友人がいるという話です。他方で、簡単に忘れる人もいるのも事実です。
たった一人で行動する都市ゲリラ戦士の吉田つとむにとっては、恩義の話は、とてもうれしいことであり、頼もしい存在です。その方の文を見ると、お互いの関係(選挙の応援)のことが書いてありました。当事者にとっては、それほどの大事ではない感じがしても、相手は大きく考えてくれる場合もあるということです。私は、政治の世界に長くかかわり、対立だ、分裂だ、裏切りだ、だまし討ちだ、除名だ、離党だ、左遷だという事例を数多く見てきました。その経験では、通常の国会議員より、はるかに知識も有しています。立ち上がりの、そして没落していく政党事務局に中枢でかかわったことが、その背景にあるのでしょう。遊説にしても、一選挙(一回の選挙)で、九州から北海道まで巡った経験を持っています。その凸凹ツアーは、今でも鮮明に思い出すことがあります。
さて、先日(5月31日付、実際には5月28日の記録)、議員辞職をするために、熊沢議長に「議員辞職願」を提出しました。思いがあっての行動であることを述べていますが、枢要なことは、そのこととは別で、政治的な行動の意味合いを書いています。
市議会議員の辞職願を提出しました2021.5.28
その中では、今回、書面(注:議員辞職願)には、一身上の都合と表記していますは、思うところがあっての行動です。また、保守に会の会派議員には、事前の知らせをしていますが、自分が思う義理的なもので、そうした行動をとりました。それ以上のものはなく、ましてや、頭を下げて、あるいは媚びを打って、これからの自分に協力を求めるつもりも一切ありません。絶対的な組織政党である公明党や共産党ならいざ知らず、あるいは組織支持を前提とする政党人ではありませんので、詰まるところは、対等な「個」の取り組みであると思っています。
お前は阿呆ではないかと思われることがあります。「もとより、普通ではないです」。何度も苦水を飲みました。甘いと思って、その現実が逆であるより、わき道を歩む、地べたを這いずり回る、時として、風通しが悪く、水はけが悪い塹壕に幾日もしのぶ、そうした生活を厭うことが無い、全共闘世代の生き残りの孤独な戦士です。自分にあった戦いを、常に心掛けています。
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