4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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保育園における事故事件と、保育園の動向2021.8.6

政治問題
園の写真を使用

保育園送迎バス内の園児放置の人命事故

 保育園バスの送迎中に、5歳の園児が室内に取り残され、帰りの時間まで放置されて死亡する事故が起き、大きな問題になっています。その日の送迎は園長自身が一人で行っていたことが明らかになっています。また、担当の保育士は、その園児が園に来ていないことに気づいていたが、園内のボードに掲載されていなかったと言われています。

 この日に使用されたバスは大型ではなく、11人乗りのワゴンバスであったこと、さらに多数の1歳児も乗っていたということでした。私の理解では、幼稚園では園児に送迎バスを利用するが、保育園では家族による送迎が前提だと思ってきました。
今回の事故は警察の調べや自治体の調査によって、事件性の度合いが明らかにされると思いますが、私は園長自身が送迎バスの運転を行っていたこと、さらにそのバスには園長以外に保育士なども乗っていなかったことに問題があるのでないかと思っています。

 東京も保育園過剰時代が近い

 この間、保育園の待機児童ゼロが政治の一番の課題でしたが、事態は大きく変わってきました。認可保育所の増加(3477か所になる、1万人増で30万3千人)で東京都内の待機児童数は、すでに千人を割る人数になっており、認証保育所は減少化(37か所減、定員1400人減)し始めました。質の時代が到来。
 町田市は、まだ待機児童(76人)がいますが、南地区などに限られ、全体ではすでに収束状況と見られます。従来ペースで保育園の新規設置を推進すると、早晩保育施設の過剰時代に至り、既存保育施設の運営・存続危機が起きうることが予想されます。
すでに、ゼロ歳児、1歳児のクラスを除いては、その施設の余剰傾向が生じています。町田市大半の保育園は社会福祉法人が運営するものであり、その経営、あるいは従事者の雇用にも影響が与えるものだと思います。従来からこの年齢別のアンバランスは指摘してきたのですが、施設拡大を推進してきた行政の責任を問うことが必要だと思います。
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吉田つとむHP         都議会議員候補(落選)吉田つとむのブログ

 

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