4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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年金と高齢者就業②2021.10.5岸田内閣のスタートに合わせて

用語の説明
麻生自民党副総裁=この4日まで、副総理兼財務大臣、

 

 新しく岸田内閣がスタートしました。所得倍増を掲げました。政治家にとっては懐かしい言葉ですが、現在の若い日本人にはあまりピンとこない感覚でしょう。

 なぜなら、この間、実質賃金の低下が現実的な大きな課題になっていたためです。アベノミクスでは、大胆な金融政策、機動的財政支出、民間投資を喚起するという3本の矢を順次放って経済を成長させる戦略でした。(3本目が不発)

 トリクルダウンという言葉がありましたが、富裕層や大企業が潤うと、その富が他の階層すべてにも行き渡ると想定された理論でした。現実は、3本目の矢である多数の民間企業の成長は達成できずに、富(利益)は、富裕層や大企業に集まり、中間層は逆に実質所得の目減りが続いたという特徴がありましたが、安倍総理にはそれを改善しようという意思が希薄で、一般のサラリーマン層の支持を薄れさせたと私は思っています。

 従来通り、岸田首相が低所得者層には税金を投入してばらまくができても、中間層の所得低下を止め、所得向上が図れるか、疑問とある種の期待を持って眺めたいと思います。
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 吉田つとむHP         都議会議員候補(落選)吉田つとむのブログ

 

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