ゆうゆう版画美術館まつりが、2日間の日程で無事に終了2021.10.31

　10月30日、31日と丸二日間開催された、ゆうゆう版画美術館まつりが無事に終了しました。計画はコロナの真っ最中、しかも、ますます新規感染者数が増え、重症者などの収容ベット数の不足が懸念される中でしたが、開催日が近まるほど、コロナが収束していきました。

　そして、晴天に恵まれた30日の芹ヶ谷公園は大勢の人が行きかい、会場の町田市立国際版画美術館はどの企画も人でいっぱいになっていました。私は、終日、会場の外の受付テントに居続け、来場者に不明の案内事項の照会をなどを行っていました。一番の問い合わせは、手作り品のテント販売を行うコーナーが無くなっていることでした。これは、半年前の企画で、とても一般出店者を募る、フリーの対面販売を実施するような内容は難しいものでした。そこで、今回の計画になったものでした。

　美術館の中では、摺り体験、万華鏡制作がありました。どちらも、子どもさんに大好評でした。特に、万華鏡の政策は小さいお子さんも大勢参加していました。大学の参加は、野外の玉川大学、講堂の桜美林大学ですが、毎年学生の地域活動参加が目立っていました。

　ゆうゆう版画美術館まつり、玉川大学の学生作品。「ヒカリニソマレ」20210.10.30

　また、館内では、本日、まつりのポスターの表彰式が行われました。入賞者の皆さんにはおめでとうございました。さらに、コンサートが講堂で開かれ、一部立ち見が出るような盛況であったそうです。こうした記述は、一部の時間を館内の展示、催事見学に充てた以外は、すべて自分が野外にあったためのことでした。

　上記のように、今年は出店者の展示販売が一切無かったのですが、一組の方が近くの家の駐車場で「店」を出されました。その店を訪れました。一皿を買い求めました。

　戻ると、雨足も目立ちました。客足が少なくなりました。本降りにはなることなく、予定の時間までを迎えました。今回は、町田サポーターズの皆さんが加わり、全体の進行によくかかわっていただきました。

　なお、自分が議員であった、議長も務めていたこともあってか、前日は、石阪市長が返り合わせに、本部席にあった私の顔に気づき、久しぶりであることを告げる言葉がありました。半年以上も顔を合わせたことが無く、それ以前の議会の局面でもなかなか縁が深らず、それ以上に親密な関係もなくあったのですが、市長からの言葉かけであったでしょう。昨日のご来場、有り難うございました。

　また、昨日は熊沢あやり議長の来場がありました。本部席に立ち寄り、私が当時の市議会議長室で議員辞職を議長に申し出た以来の顔合わせでした。私はその後、都議選で落選する前後も全く顔を合わせることがなく、議長から、この場で私に会えると思ったということでした。

　本日は、雨で本部席が玄関ピロティ部分に移動後、会場に来場の高橋副市長が、後ろから声をかけられました。顔合わせが半年以上ぶりであったことを含めた声掛けでした。