久しぶりに出会った高校生から、「2週間いなかったね」と話しかけられました。その子は、必ず立ち止まって友達言葉で話しかけるのが特徴です。また、なじみの幼稚園児から、「1本・・・知ってる?」と言われました2021.11.09
高校生の言葉の意味は、「このところ、朝の時間に2週間以上顔を合わせていないね」ということです。「衆議院選挙があったからね」と答えると、すぐにわかってくれました。別に政治好きということではなく、私のスケジュール把握が瞬時にできるというものです。選挙に落選するとがっかりしてくれるし、私が元気にしていると「変わらないね」と言ってくれます。中高一貫ということでなじみの期間もずいぶん経ちますし、その成長ぶりは、その子の親御さんに次くらいには知っているでしょう。そうした中から、将来のインターン生候補が出てくるのだろうと思います。それまで、元気に頑張り、晴れやかにしていないと思う次第です。
次いで、幼稚園児は。いつもダンゴ虫を見せてくれたり、私の仕事をいきなり尋ねたりされます。今日は、「1本・・・」を知っているかと尋ねられました。2-3度聞き直しましたが、わからず、困っていると、お母さんが、「妖怪」なんです、と説明されました。「後で、しっかり調べるよ」と返し、その場を収めました。
調べてみると、「一本だたら」という妖怪のことでした。妖怪と聞いていたので「妖怪ウオッチ」の登場メンバーかと思いきや、各地に残る伝承の妖怪で、「一本足」と呼ばれることもあるです。12月20日のみ現れるといい、この日は「果ての二十日」と呼ばれて厄日とされた、とウキに記されています。年の瀬が迫ってきたので、この妖怪が登場する日が幼稚園でも話題になるのか、それともこの子の興味が多岐にわたることで、私への問いかけになったのかは不明ですが、この次に会ったときは、自分が調べたことを精一杯話してあげないといけないと思いますが、それくらいはそこの子が全部知っているかも知れません。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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