最近、映画で「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」を見ました。映画は実に久しぶりでした。長編で、予告編などを含めて160分の構成でしたが、それほど長く感じず、息次ぐ間もなく楽しめました。007は私が若いころに流行ったもので、イギリスのM16という諜報機関に所属するスパイの設定でした。その能力は超人的ですが、007ジェームズボンドは機関M16の中に若干の協力者がいるだけで、大半は個人プレーの能力で、巨大な悪の組織(スペクター)と対峙しする構成であったものが近作であったと思います。記憶では、やはり、M16がイギリスの諜報機関であることで、KGBが基本的な邪悪な存在と設定されていたのではないでしょうか。
その 007ジェームズボンド は、日本にも来ており、おなじみのボンドガールには、二人の日本人俳優が出ていました。浜美枝さんと、若林映子さんですが、当時の日本人ではとても背が高い方の方々で、もちろんとても美人と言われる人たちでした。今でも当時の顔や姿が思い浮かべるほどの人でした。また、日本の印象では、トヨタ2000GTがボンドカーとして登場しますが、トヨタ車が世界を席巻したのは、この車の影響もあったのではないでしょうか。
さて、その007ですが、高校生に問いかけてみると、全く知らなかったものでした。もとより、高校生の全員や多数に聞いたわけでなく、顔見知りで話題が多そうな子に尋ねたのですが、「なにそれ?」って顔をされました。そうなると、「007は3度死んだ」のかと思ってしまいました。
その後の007は日本と縁が薄くなったようですが、今回の 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」 では、能面が出てきますが、小面の面をつけた姿は、欧米人には異様に映っているのではないでしょうか。
#007は2度死ぬ,#映画,#高校生,#ボンドガール,#ボンドカー,#イギリスのM16,#諜報機関,#吉田つとむ,# 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ,#なにそれ?,
吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント