掲載記事は、「国政選挙と改憲の見込み」と「格差是正の困難さと、現実的取り組み」としました。
「国政選挙と改憲の見込み」の記事では、以下の文章からスタートしました。
今回の衆議院選挙の結果、自公政権が安定多数(3分の2)を確保しました。消費税制度の変更はなく、さらに、日本維新の会が増大したことで、改憲の勢力は4分の3を超しました。自民党が党是としている「憲法改正」は強硬派の安倍内閣では実現せず、むしろ、次の参議院選挙と重ねて、岸田内閣での実現可能性が出てきました。
経済の苦境は先が見通せない中で、一方では円安で輸出企業の収益が増大し、一般物価はこのところ急激な値上がりを示しており、果たして、自民党が懸案の憲法改正に踏み込めるか、自民党と岸田首相の手腕を注目したいと思います。
「格差是正の困難さと、現実的取り組み」の記事では、以下の文章からスタートしました。
総裁選ではメインスローガンとして格差是正策(金融課税)を提唱した岸田総理ですが、政府施策としてはそれを主張することが無くなりました。金融課税強化を打ち出した途端に株価が下がったことが原因です。
誰しも、多数の給与生活者の収入が増え、生活を向上させることに異存はないでしょう。ただし、それを政治家が一番の課題にするかと言えば、そうでもないというのが私の見方です。政党や政治家は、自分を支持する個人や集団をまず優先する、していると思うものです。
レポートのもう片面には、インターンレポートを掲載しました。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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