本日は、町田市鶴川にある、和光大学ポプリホール(と言っても、ネーミングライズにもとづくもので、これは町田市の施設)で開催された、朗読劇かわせみ座の公演を鑑賞しました。
演目は2本。「驕れる千鶴」(山本周五郎作)と「口紅の時」(角田光代作)というもので、どっちも朗読劇に合う、言葉をじっくり味合わせる作品でした。
「驕れる千鶴」 は時代ものですが、恋愛と結婚について考えさせるものでした。夫が目指すものと妻が目指すもの、果たしてどちらが正解で、最終の目標となるのかを考えさせてくれました。女性の愛の方がより深く、強いもののようでした。
「口紅の時」 は、出演者がそれぞれに口紅の思い出を語りました。子どもの頃の思い、青春の思い出、出会いから結婚式に至るお思いから、人の別れの口紅まで様々の口紅が語られました。さて、共通するものがなんであったかと、ふと思いました。
演劇には、こうした出演者のほか、照明、音響、着付けなどの人が必要ですし、舞台監督、演出者がいます。それ以外にも、記録のために、写真や映像を撮る人、そして、入り口で切符やパンフを取り扱う人が直接必要ですし、そのほかに、公演を支える人が多数必要なことがわかります。ちなみに、吉田つとむは高校時代、演劇部に所属していました。もちろん、キャストではなく、裏方です。現在、高齢者が練習して具体に立つ、ファッションショーのモデルになり切ろうとしています。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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