4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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つくづく、岸田総理と給付金支出の相性は良くないのか2021.12.14

政治問題
写真は、私が九州みそで味噌汁を作るところです

 つくづく、岸田総理と給付金支出の相性は良くないのか2021.12.14を書きました。思い起こせば、前回の定額給付金、本来自身の発案ではなく、総理(安倍総理)の意向と言われる、困窮家庭に30万円支給を土壇場で取り止めて、公明党と二階幹事長が一夜にして、国民全員に一律10万円を給付する案に切り返したと言われるものです。ポスト安倍総理の先頭に立った岸田政調会長にとっては、面目丸つぶれの体でした。

 今回は、困窮家庭に給付金10万円(来年夏の参議院選挙を見据えたと言われるもの)5万円×2で、後半はクーポンを発行して、教育費に充てるようにするというものでしたが、当初、そのクーポン券発行の行政費が過大という批判が起き、その費用は給付金に回されるべきだとの批判が続きました。次いで、その批判を固めるものとして、地方自治体から、全部を現金給付にしてもらいたい、あるいは、本年の一括給付にしてもらいたいというものでした。その求めが全国に広がり、国会審議の重要課題にもなり、岸田総理は、10万年給付金の2回分割支給の上、後の5万円をクーポン券とする案を修正し、全部を現金支給、かつ、一括でも可とすることを容認する国会答弁を行いました。行政のやることは最後まで分かりません。正面では無事にことが決着しても、秘めたメンツのために、自身が敷いたレールに引き込む策を講じるのが行政の特徴と思うものです。

 それにしても、岸田総理と給付金の相性は馴染みにくいのか、またしても、大金を消費する行政施策が総理の手柄とならず、10万円を受け取る家庭からの感謝する念も起きないでしょう。
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