以下、若者支援と必要な就業形態と安定的収入(配布レポート掲載文)の文章です。ブログに別途掲載しました。
氷河期世代(1970年頃から1980年頃までに生まれ)と新型コロナ世代(2020年以降の卒業世代)は理不尽(あるいは、不条理)な状況に遭遇し、安定した就業の道を歩めなかった人が多数います。その就業に外れた人たちが定着できる職業につくことは、個人の取り組みに任せるのでなく、社会的・政治的に幅広い支援が必要な取り組みだと思います。現に、先日出席した昭和女子大学(1000人以上卒業の女子大で就職率1位)の産学交流会において、このコロナ期は、多くの大学で就職内定率が10%以上低下していることが示されました。(会場で配布の参考資料の一つ)
その対策では、氷河期世代の非就業者を対象に、国や東京都で支援事業が組まれましたが、現実は初歩的な業務、あるいは一般労務の分野に過ぎません。本来は、長期的な人間成長が図れるプログラムを提供し、50歳代以降には社会を担う層に転換してもらう必要があります。そのため、政治は、ものづくりなどの新産業にその世代が参加する機会を何度も提供していくことが最重要課題だと思っています。
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