今年は極めて多忙でした。一番は、7月の都議選の挑戦で、定数4(9人が立候補)のところ、6位落選に終わり、崖から転げる状況でした。
他方、今年は二人の姉が相次いで亡くなり、住いが北九州市であったこと、一人は高齢者施設に入っていたことなどで大変でした。コロナ感染が収まらない時期でしたが、他に葬儀をあげるものが無く、我々夫婦で葬儀一切を済ませました。もちろん、至らない点はあったかも知れませんが、コロナ化では、納骨や初盆を含めて、やり通すことができました。めったに言わないことですが、大半は妻が進んでことを運んでくれたことで無事に終えたということです。

マンションに住んでいたのですが、だれもそれを受け継ぐ者がおらず、唯一私が縁戚の縁(兄弟)があって、それを処分しました。全部の手続きを漏らさずにやったことで、持ち主をもう一人の姉に替え、さらに私の名義に変更しました。つまり、私が人生史上初めて、不動産の所有者になりました。しかし、物件が中古であること、住む予定も無いことで、売却することにしました。相談した不動産屋さんとあたりが良く、順調に話が進む、月初めに契約、この年末前には、代金受領、相手に名義変更の執行を済ませるまで進み、大きな作業がひと段落しました。事前に税務署にも出向いて相談したことですが、相続税の心配をするほどものことは無いという情報も得ていました。

この間に手続きを経て、初めて、不動産の相続のための戸籍の確認、物件整理、売買契約、金銭授受などを様々に経験し、不動産の取り扱いを実体的に経験しました。金融機関、不動産屋さん、司法書士さんなどにも多々世話になりました。手続きの一部を自分でやってみたこともありました。姉にとっては、新着マンションを購入し、最後に病院に入る直前まで元気に暮らした場所であり、思い出深いものであったでしょう。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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