4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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(続)必勝祈願とお賽銭(お布施)の額について2022.2.23

選挙

 

 参議院選挙に比例区選挙が導入された同じ、 昭和58年(1983年) のことですが、その年の4月に全国統一地方選挙が実施されました。一番有名になったのは、北海道知事選で、横路孝弘衆議院議員がその同知事選に勝利したことと、その際、勝手連(=横路孝弘と勝手帯する若者連合)が本人に先行して、同知事選の舞台を作り上げました。元日大全共闘の田村正敏書記長がその政治手腕を発揮しました。*私は、昭和58年~59年の冬、 一人で、 田村正敏 氏 経営する洞爺湖付近の牧場に田村正敏 氏を訪ねたことがあります。

 さて、話の舞台は九州の福岡に飛びますが、北海道知事選と同時期に福岡の県知事選挙が行われていました。4期目の保守県政を見事な作戦で転覆、革新県政を打ち立てました。候補者は九大の元教養学部長で、当時の最大の労働組合である総評の県組織(県評)が作戦を練った選挙でした。今の連合と違って、骨の座った人材が選対を構成していました。それは大掛かりな選挙で、お寺対策も練っており、お寺にお布施(1万円or2万円程度)をするという手法を取り、数百のお寺にお参りする戦法が考案され、実施されました。もとより、選対の一部しか知らない作戦で、妻や兄弟が動員された選挙でした。

 私は、「サラリーマン同盟(サラリーマン新党の前身)のメンバーとして、県知事選に参加していましたが、幸いなことに、上記には一切かかわりを持たない立場で県知事選に参画していました。警察の大捜査陣による捜査が開始され、それと同時期に幹部が一斉に姿を消していました。当選した県知事の家族が逮捕され、騒然とした様相をめにしたことがあります。当時は、選挙違反の連座制の適用が薄く、当事者の県知事当選の結果は揺らぎませんでいた。それを含めた、3期の奥田県政が続きました。県票の岩崎隆次郎事務局長が卓越した指導力を発揮していました。私自身、労組にかかわったことは一度もありませんが、この 岩崎隆次郎事務局長 には、県知事選挙を通じて、政治的なセンスを学ばせていただきました。ですが、先のお布施事件に私などのような部外者を巻き込むことは一度もありませんでした。
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 吉田つとむHP         前町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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