4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

ビジュアルサイト

連続4期トップ当選の吉田つとむの特徴2022.2.27

町田市・東京都・日本

 

 吉田つとむは、令和4年2月20日執行の町田市議会議員選挙で、定数36名、49名立候補のところ、1位当選を果たしました。今回で連続4期トップ当選となり、町田市議選で初の9千票台(9,206票)を獲得しました。しかも、完全無所属、支持政党なしの選挙で、業界・団体、あるいは有名人などの推薦を一切受けないという選挙スタイルでした。

 さらに、「市民の方々からの実績、そして市長と適切な距離を置いた活動が認められ、党公認や推薦候補者を上回る得票をいただけたのだと思う。支持政党を持たない方々の声を市政に届けるとともに、行政の施策や予算を厳しく精査していく。多摩都市モノレール進展が声高になっているが、実現には10年スパンで時間がかかるので、まずは駅前をリメイクするなどして町田を良くしていきたい」(地元・武相新聞の談話掲載記事に一部語句を加筆)と言う趣旨を、開票速報の発表直後に選挙事務所で語りました。

吉田つとむの市議選結果動向

 吉田つとむは、今でこそ連続トップ当選と市議会史上最高得票を得ていますが、最初から選挙に強かったわけではありません。

いわゆる地元に拠点を置かずに選挙をする

2014年市議選投票翌日、事務所の撤収準備に入る。その日からインターン生を受け入れ。

吉田つとむの市議選得票順位歴

1990年(平成2年)41定数40落選
1994年(平成6年)33定数40当選
1998年(平成10年)29定数36人
2002年(平成14年)6以下同数
2006年(平成18年)5自民党籍最後
2010年(平成22年)1完全無所属
2014年(平成26年)1完全無所属
2018年(平成30年)1完全無所属
2022年(令和4年)1完全無所属

 吉田つとむは1900年(平成2年)に市議選に初立候補し、41位次点で落選しています。その4年後に初当選し、自民党公認でしたが、当時は自民党は国政野党で苦しい選挙でした。選挙ごとに順位を上げ、2009年(平成21年)の都議選立候補の時の自民党を追放されましたが、その後の市議選で1位になり、連続トップ当選の基礎を作りました。

 #町田市議選トップ当選,#完全無所属,#支持政党なし,#自民党公認,#自民党追放,#吉田つとむ,連続トップ当選,#初立候補,# 党公認や推薦候補者,#多摩都市モノレール進展,

コメント

タイトルとURLをコピーしました