ウクライナ国内では、自動車から火炎瓶が投げられる事態があり、その光景が映像で流れています2022.3.6TVの放送では、家内工業規模よりもう少し大量に火炎瓶が作られる現場が撮影されていました。先の火炎瓶が実際に使われることに対応した製造状況を表したものでしょう。
火炎瓶が使われる例は、住民が警察と対峙した場合などで見られるものですが、軍隊と対峙で住民・市民が使う例は極めて珍しいと思います。つまり、戦争は国家と国家の軍隊が武力で争うもので、住民・市民が登場するのは、国家内の政治闘争、あるいは国家内における独立闘争で住民・市民が武力を使う例はありますが、今回は外国軍隊による進駐、侵略が生じた事態に対して、国土防衛の軍隊が機能せず、その分を埋める形で、市民戦争(レジスタンス)が発生しているのでしょう。あるいは、国家権力の軍隊が弱体化し、それを埋めるために、国家権力自体がレジスタンス の発生を求めているのでしょう。
市民戦争(レジスタンス) の場合は、当事者が人的な被害に遭った場合に、その補償の制度はなく、規模が大きくなるほど、先のことが懸念されます。軍人が戦う例とは基本的な補償体制が異なっています。
表題のように、今回の 市民戦争(レジスタンス) 形態では、一般の自動車から火炎瓶が投擲される状況が出ていますが、ある種、だれでも戦闘員になれる事態が生じており、進駐軍側部隊に無差別攻撃をもたらす時点の転換点を迎えるでしょうし、今はそれを越しているのかも知れません。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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