ウクライナへの共鳴が大半の世論となっている。私もその一員であろう。それは、毎日の戦禍を見れば、その気持ちは増幅せざるを得ないし、自分も何かを心が迫る。少なからぬ政党や政治家は街頭に出て国民、市民に募金を訴えているようだし、市民がそれに募金する様子がその成果とともに日々ネットにあふれている。攻め入るロシアへの反感と、ウクライナ(人)の抵抗と、介入がままならない欧米へのじらつきの構造が、より ウクライナ(人) を支援できないかとその念が強まっているように見えてくる。
他方で、この大国間の相克となると、米中の対立とアメリカについた日本の沖縄のあり様はどうだろうか。自前で防御し得ない日本はアメリカに頼る構造となるが、その分アメリカの日本に対する専横ぶりが沖縄に集中してることに少なからぬ人は頷くことと理解できます。もちろん、その分、沖縄には相応の国家予算が配分されている、沖縄には振興資金が充当されていると解釈する方も少なからず、現実に沖縄の選挙で、現地でも、沖縄は国家全体の利害を優先して受け入れることで、自らを成り立たせるという選択が優先していると思う。自分を含めて、沖縄の住民はアメリカの専横にも耐え、日本の安全に貢献することが、より良い選択肢と、現状放置の立ち位置を正当と受け止めていることを称して、琉球処分と見るのが正解だろう。2022.3.12
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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