総務省が地方議会のハラスメントを再現して映画化したと言う2022.4.16 TVで野田聖子内閣府特命担当大臣、女性活躍担当大臣が案内していました。
野田聖子大臣は、地方議会(岐阜県議会)の出身者ですので、映画の全部の内容が間違いや嘘ではないでしょうが、せっかっくならば、長らく席を置く、国会や政府を題材にしてほかったと思います。なぜなら、地方自治体は規模の大小、地域も東西南北、ありとあらゆる種類があり、一元的に体現するのは極めて難しいのでないでしょうか。と言うのが、実感なわけです。
私が思うに、野田聖子内閣府特命担当大臣、女性活躍担当大臣は、同じ仕事の人に遠慮して国会を舞台にせず、(足蹴にできると言ったら失礼か?)地方議会を題材にしたのではないでしょうか。映画で案内されていた舞台設定は、その役者ぶりと言い、「地方」を極端に「アナロジー化」してそのイメージを作りあがているのではないでしょうか。
目の周りを見ても、地方議会自治体は東京都議会をはじめ、世代が極端に若返り、また、女性議員が多くなっています。それでハラスメントが減少するかと言えば、老練者が支配する状況が無いに過ぎず、事態はもっと配分化したハラスメントが発生しているかも知れません。私は、体験的にそう思っています。
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