4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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ロシア軍は消耗戦をすすめ、セベロドネツクの化学工場の外国人義勇軍兵士の全員捕捉を図るだろう2022.6.24

世界
これは防災用の服で、軍事や防衛用にあらず

 ウクライナのセベロドネツクの戦況は、その化学工場を除いて、ロシア軍、親ロシア軍が抑えたというのは、ウクライナと欧米も認める現状であり、ロシア側との認識が共通している点である。

 当地には、子どもを含めた民間人がいることをウクライナ側はたびたび強調しており、ロシア側が強行突入することを抑制させる方法を採用していることに異存がある点はないだろう。

 一方で、ロシア側はウクライナ軍に「投降」を一貫して求めており、民間人を退去させることをウクライナに求め続けている。相互の不信感があって、この状況は変化は起きていないと思うほかない。

 元来、ロシア軍は消耗戦を旨をしており、いずれは化学工場に押し入ることも可能になろうが、その以前、籠城側に食料不足が生じ、民間人は退去をせざるを得なくなるだろう。その時、ウクライナ軍は民間人をあくまで自分らから分かちたくないという判断をするか、最終決断をせざるを得ないだろう。

 本来は、国連に介在を依頼して、民間人をウクライナの勢力下の地域に移送することができるどうかにかかっていよう。ただし、そうした交渉が依頼中の情報はなく、今となっては、国連仲介を依頼するチャンネルが、前回のマリウポリの製鉄所からの民間人退避のように、ロシア主導が強化された方法以外に無かろう。

 とにかく、今は民間人に犠牲者が出た場合、どちらにより責任があるかの争いをしている状態である。最終的には、ロシア軍の突入に至る他考えられない。

 次いで、生き残ったウクライナ軍の将兵は全員がロシアに連れていかれることになることは疑いないと考える。

 その他、外国人義勇兵の扱いが重要であろうが、ロシアが主導権を取っており、彼らがウクライナ軍の一部として取り扱われる可能性は全くなく、戦争、あるいは紛争の当事者ではなく、ウクライナ軍の指揮下にある「傭兵」とされることは疑いようがない。義勇軍をウクライナの戦闘領域に送り出した当事国は、彼らを「無法者」と言う扱いは、この間にロシアを散々不法呼ばわりしてきた以上、出来ず、彼らの返還・帰国をロシアに願う以外に無かろう。つまり、外国人義勇兵は、ロシアにとって、捕虜ではなく、人質としての価値が生じていると考える次第である。アメリカは、キューバ国内に不当に占拠し続けて設置するグアンタナモ湾収容キャンプに、世界各地の戦闘や一般に捕捉した人物を容疑も不明な状態で送り込み、恐怖をもたらす様々な取り調べをしていることは国際世界が周知しているが、ロシアや中国人が対象になっている情報は無い。そうした状況下で、アメリカ人義勇兵が少なからず、ロシア軍にセベロドネツクの化学工場で捕捉されることをそろそろ想定しているのではないだろうか。その救出は極めて難しく、まさか、その救出に、特攻部隊を編成することは、さらにアメリカに不利をもたらすであろう。

 それにつけても、米欧が度々言っていた、ロシア側に送り込まれたはずのシリア人の傭兵が一人もウクライナ側に拘束、あるいは死亡させた話が出てこないのは、いかなる理由であろうか。そもそも、シリア人の傭兵の出番はウクライナでは起きていなかったというのが、今日までの段階における事態と推量するほかない。

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コメント

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