毎日新聞 2022/7/23 19:32(最終更新 7/23 19:32)
「念な計画、不可解な動機…容疑者の精神鑑定焦点は」の文中で、「山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=の入念な計画性が浮き彫りになってきた。。一方で安倍氏に殺意を抱いたとされる理由については不可解な点も残る。」と記している点が、私には不可解としか言いようがない。
安倍元総理銃撃の山上徹也容疑者が、安倍元総理に殺意を抱いたとされる理由について、毎日新聞は、「不可解な点も残る。」と記しているが、この経緯は本人が供述した内容が、捜査関係者から、次々に明らかにされている。また、一方で、本人が知人に送ったという資料も明らかにされている。さらに、この間の山上徹也容疑者の生活についても、親族、勤務した自衛隊関係、その他から膨大な情報が明らかにされている。これくらい単純明快な、事件は珍しいのでないか、本来、狙った人物は警備が厳し目的が達成できなかった、代わりに、統一教会(統一協会)に縁がある人物である安倍元総理(天宙平和連合(統一教会系)のイベントにビデオメッセージを送った)を相手として変更した。さらに、最初に襲うべきところは、警備上近寄れなかったとしており、そららの場所も全て明らかにされている。
そして、銃撃の現場となったのは、奈良市内の例の交差点である。ここまで準備も順序も整った内容で、山上徹也容疑者が安倍元総理を襲ったという経緯のどこに疑問があるのだろうか。
最近は、襲撃相手自体を特定しない事件も多発しており、そうした場合は誰を、どこで襲うかが偶然性もあると思うが、今回の安倍元総理襲撃行為は、確信的であることは明白である。もちろん、裁判になれば、弁護士サイドは「殺人の意志は無かった。脅しだった。」などなどの様々に理由を出してくるだろうが、襲撃の意図は覆しようがないものである。
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