本日は、町田市総合体育館で青少年の柔道大会が開催され、それを遠望しました。招待があったわけではないので、遠望することにしました。その開会式の来賓席に体協会長(前都議)と警察署長の姿がありました2022.10.9
他に、前日の会(成瀬駅前センターまつり)とは異なり、政治家の来賓は全く無く、ある種シンプルなものでした。私は町田市体育協会のことに不案内で、その役員になったことは一度もなく、会議に出たことも無く、議長時代に体協行事に何度か出席挨拶して程度しかありません。よって、コロナ期以降、だれが会長か、その他の役職かは全く知らず、この場で初めて、吉原前都議(令和4年2月の市長選挙で落選)が今も会長であることを知りました。その2月の市長・市議選挙以降、元気にされていることは何よりでした。試合が始まり、しばらくして退席されたようで、挨拶はもちろん、目を合わすことすら無く、過ぎてしまいました。*私は長く議員をしていますが、そうした人事も全く知らず、昼行燈なのでしょうか。いや、お前は昼行燈そのものだという言葉があるでしょう。
さて、試合は小学生の低学年からスタートしました。まだまだ、小さい体形で、この間のコロナ期で試合など全くしたことが無い児童も入っているようです。広い柔道場に来て喜んでいる少年・少女がいました。
会場では、低学年で小柄な児童が注目をひきました。見た目の体力差でとても勝てるとは思えない対手に一歩も引かず、2分間の試合の間中、技をかけ続け、判定の結果、勝利を得ました。会場では、一番の拍手を得ました。試合が終わると、お母さんの胸で泣き続けていました。緊張感が解けたのでしょう。私は、自分の前を通り過ぎる時、「かっこよかったよ。もっと、もっと、強くなってね!」と話しかけました。その後、お母さんからは、声をかけたことで、喜んでもらえました。なお、このクラスは、負けるとほとんどの子が泣き続けていました。初めての試合が多かったこともあるでしょうし、負けると泣きたくなるのは自然なことです。
次は小学4年生と事前に会話をしていました。たまたま、前の試合をご両親と並んで遠目に眺めていたことで、その本人の出番では、比較的に近場で見せてもらいました。いや、応援していました。出場者、5人づつの紅白で出ていましたが、その児童とは、試合前にも話していました。1度目は勝てましたが、後の2回は負けてしまいました。私まで辛くなりましたが、技の出が少ないと感じました。「次に会ったときは、技を出し勝ってね」と励ましました。お父さんには、「次回は、コロナが収まり、前の来賓席で応援していると思います。また、見せてもらいます」とお伝えしました。以前にことで思い出したことがありました。男の子で大きな体でしたが、細い体形の女の子に投げられ、泣き崩れた児童がいました。すぐに、声をかけ、「次回までにしっかり練習して、負けないようにしてね」と話していたら、年年強くなり、中学生の上級生の頃には、かなり強いことになっていました。黒帯姿も見たことがありますが、もう大学生になっていると思います。あれから、柔道を続けているでしょうか。
もう一人、上級生で優勝した子がいました。大きな体形でしたが、体が柔らかく、強く見えましたが、やはり、優勝でした。その子にも、「体の動きが柔らかいね。これからも現場ってね」と声をかけました。
昼を過ぎ、小学生の部を全部見終わり、休憩の時間となり、引き上げるところで、髙林 光正会長と出会わせました。「声をかけてくれれば良かったのに」とのことでしたが、今回はコロナで招待ではないので控えて、後方にいたことを告げ、失礼しました。今回は、広域の道場、近隣警察署の道着を見ることができました。
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