政治家養成塾が大流行、温室なのか、寒冷地栽培なのか、そんなに甘いのか、儲かるのか2022.11.10
5年前には、小池都知事が希望の塾を開き、大盛況でした。多数が詰めかけ、大いに寺銭を稼ぎました。また、都議選にほぼ無防備で出ながら、即座に当選して、いい思いをした政治家が多数いました。身近にも見ました。
最近勢いが良い日本維新の会が、またまた、地方議員を募っています。
私自身も、維新の画像広告で、この文が入った記事を見ましたが、自身では再発見できなかったので、都民の知名度高い音喜多氏のツイッター記事の引用記事を使いました。要は、今の時点で、住所変更を呼びかけるのは、「違反ではないよ」に過ぎず、推奨すべきものとは思いません。そんなんで当選すると後の政治活動が甘ちゃんになること必定です。後々、大失態を起こすかも知れません。
思うに、維新は大阪では苦しいことを踏み分けて、関西の政治の主流派になったでしょうが、他では、党の看板や有名人にぶら下がり商法です。当事者は、謙虚な心を消さないように願いたいものです。
昨年の参議院選でご縁があった(私はボランティアの応援者)乙武洋匡氏も政治塾を立ち上げる話をぶち上げ、すでにスタートしたとされています。幸か不幸か、私にはお声がかかりませんでした。
乙武氏には、ネットで賛否両論があるようですが、政治塾の開設は自由でしょうし、あとは信心の世界かと思います。
さらに、今日になって、あの兵庫県明石市の泉市長がその退任後も踏まえ、新たな政治塾を開く構想を明らかにしています。(追記*こちらは、地域政党を作るというニュースでした。安直に、政治塾を開いて政治家を創ろうというものとは言えないので、取り急ぎ、注釈して前の文を訂正とします)こちらは、まだまだ、ホットな政治状況の中にある方なので、「泉」教のタイプの政治家が出てくるかも知れません。
今は、政党の活動や、社会運動の活動をもとに政治家が誕生してくるのでなく、そんなかったるい泥臭いものははやらず、学習塾の講座、それもオンラインで講習が可能な時代になったと主張されているようです。まあ、それは、人工照明のもとで、無菌化した循環水を使った水耕栽培のレタスのようなものでしょう。
#政治家養成塾が大流行,#温室、寒冷地栽培,#維新塾,#希望の塾,#乙武洋匡,#政党の活動,#社会運動,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント