数日前のことですが、映画大国のインドが放った、RRR(S・S・ラージャマウリ監督)を見て、わくわく、どきどきしました。とにかく派手です。ド迫力です。そして強烈な歌と踊りがあります。もちろん、映画ですので、恋愛も必須でしょう。
同行者にもらったお菓子CACAO SAMPAKAを添付します。


大作:上映時間182分、製作費₹5,500,000,000 邦額では97億円とされています。映画大国インドの中でも史上最高額の作品だと思います。
インドはイギリスの旧植民地です。イギリスの総督が支配していますが、その総督が支配者として、非道を究めている姿が、その妻の存在と共に随所に登場します。この映画はアメリカでも流行っていると言いますし、イギリスでも見られているとのことで、欧米人が正義で、有色人種は人間扱いしないで良いという価値観に変化が起きているのか、それとも、この映画のスペクタクルさに人が一様に楽しめているのか、私には判然としません。ともあれ、有色人種の私には、白人のあからさまな残虐さ、強欲さ、非情さを改めて映像の中に感るものでした。
そして、人の友情(男、親子、恋人、共)の強烈さ、シンプルさが特徴的でした。日本では、もっと現実妥協、諦観の方がより親和性があると思いますが、それがインド映画の本質的な部分かも知れません。
ただ今、全国の映画館で上映中、あるいは近い内に上映されるでしょう。お勧めです。
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