4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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鈴木宗男参院議員の講演を聞く機会を得た、とりこし良孝後援会のセミナー昨日(記載日)2022.11.23

政治問題
アクリル板の反射で失礼します

 本日(11月22日)は、鈴木宗男参院議員の講演を聞く機会を得ました。日本維新の会 衆議院北海道第三支部長を務める、とりこし良孝さんの後援会のセミナーに出席しました。会場は、四谷の主婦会館でした。

2022.11.22*なお、このお二人とも日本維新の会に所属される方々ですが、言うまでもなく、吉田つとむは完全無所属、支持政党なしの立場であり、とりこし良孝さん個人・友人としてのおつきあいです。他方で、自分の習わしから、鈴木宗男参院議員に挨拶をすることもなく、話しかけるわけでもなく、その熱弁に対して、単に一聴衆として拍手を送った関係でした。

 その鈴木宗男参院議員は、この日のセミナーの始まるから終わるまで、講演を行う以外はずっと、来賓席にずっと座ったままであり、自分の挨拶や講演が終わると、さっさと帰るような並みの政治家のタイプでない姿には感心しました。閉会後にも、会場の出口付近で、多数の人との記念写真撮影に応じていました。その間、秘書さんは、主婦会館の玄関口で送迎目的の場所に車を停め、車の外で待機しており、その姿を見て、思わず一声かけて帰りました。

 最終版です。この時間まで、ずっと鈴木宗男参議院議員は来賓席にありました

 鈴木宗男参院議員の講演は、予定を30分も上回る熱弁でした。この会を開催した主催者陣の方で学者の方が冒頭の話で、マックス・ウエーバーは政治家に必要なものは3つあり、情熱と判断力と行動力だと話を言われていましたが、この鈴木宗男参議院議員・元国務大臣にはピッタリの感がありました。

 とりこし良孝さんは、元来、鈴木宗男衆議院議員の秘書でした。その後、地元で市議を務め、道議になったいたのですが、その後の道が開かれず、ようやく、次回の衆議院議員選挙に向けて、日本維新の会 衆議院北海道第三支部長の立場が組織的にも認知されたということであり、再出発となっています。その意味でも、鈴木参議院議員は、とりこし良孝さんに対して、マックス・ウエーバーの言葉を再度、強調していました。もとより、とりこしさん自身、それらを有しての活動ですが、鈴木参議院議員は、自分自身の政治人生において、その政治生活を通じて天地の思い(大臣・副官房長官就任と言う出世コースと、その後の贈収賄事件で逮捕・有罪・収監)をしてきた経験、あるいは秘書から衆議院議員選挙に立候補の過程に無所属で当選を果たしてきた経緯(後述)を述べ、現在も再審請求を行いながら、参議院議員として活動する姿を言葉と現実で示していました。

 鈴木参議院議員は、自身のことを詳しく述べました。自身が秘書を務めていた、あの中川一郎氏が自死した後、同氏夫人からは排除を受ける中で、立候補の決起した経過、無所属で衆議院議員に当選したこと、順調に政治的な力を発揮する中で、小泉総理総理・田中真紀子外相から戦いを仕掛けら、自分が不遇となったこと、つまり、「鈴木宗男」という人物は犯罪者というキャンペーンに会い、それに止めようがなく逮捕、有罪、収監に際しての対応を話しました。*実際には、もっと詳細、真実とする講演内容でした。
 出獄後は、一度、選挙を見送ったこと、その理由はがんの治療に務めるためであったこと、その後、北海道に地域政党を作り、国会議員として返り咲き、さらに、日本維新の会の参議院比例区選挙で、多くの得票を獲得して、今日に至る活動を続けている様を止まることが無い勢いで述べていました。

熱弁です

 本来の講演時間はそれで終わりのものでしたが、あと5分と言いながら、30分に渡って、あのロシア・ウクライナ問題に言及し、「喧嘩両成敗」が原則であり、政治では外交交渉の結果を大事にすることが全てであり、それを踏み外す行為は許されないと、自分が歩んできた外交政策の歩みと分析を示しました。ウクライナとゼレンスキー大統領が善で、ロシアのプーチン大統領が悪と言う、評価や価値観に真っ向から批判を向けた発言でした。これが、日本維新の会の中でも特異な存在として知れ渡り、持論を引っ込めたり、妥協したりしないあり様に、これまた内外に共感もあるのでしょう。なお、上術のように、私はその「維新」自体に共感を抱くものではないことを添えておきます。
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