東京オリンピックは、当初、 ますます贈収賄と談合の祭典になってきた2022.11.29
当初、東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる割り振りに介在したとして、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者と、各受注スポンサー企業である、ユニフォーム、出版、広告、ぬいぐるみなどと言う企業のトップが逮捕され、話がどこまで広がるか、その辺で収束だという見方が広がっていました。この時点では、元が「電通」であることは皆理解するところでしたが、その名前が直接でることはほとんどありませんでした。あくまで、元社員というものでした。
ところが、先週に入って、運営の事前テストの受注を巡って、電通の関与が談合の疑惑で捜査を受け、今回は、それが博報堂やそれ以外に会社まで広がり、大手広告業界による、受注調整が存在したことを裏付ける捜査が行われました。オリンピックの本番の業務を業界全体で調整しあっていたという容疑で捜査が進められているわけです。
まだ、政治家の名前が正式には出てきませんが、果たして、政治家の介在はどうなっているのでしょう。また、建設工事は果たして問題が無かったかの検討もあるでしょう。
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