横浜の映画館「kino cinéma横浜みなとみらい」で、「ミセス・ハリス、パリに行く」を見ました。通好みと思いましたが、どこの点で通好みかは後でその由来を記載しましょう。
戦争未亡人(旧来の言葉、これも、後から挿話の一つになる)の家政婦を務めるハリスが、その仕事先で素晴らしいドレスを目にしました。ハリスはそれまで聞いたこともなかった、クリスチャン ディオールのドレスでした。 500ポンド近くもするというそのドレスが欲しくなり、パリスはパリへ出向いてディオールのドレスを買いに行くことを決心しました。
映画ですので、スポーツカーでパリの街並みが走り抜ける光景が出てきたり、新しい出会いがあったり、もちろん恋愛の高ぶりも起きてきます。当時のクリスチャン ディオールは全てオート・クチュールでしたが、サロンに特別な富裕層を招待し、飛び切りのモデルが最先端1品作を半橋していましたが、それを高級百貨店でプレタポルテとしても販売する路線も導入することになりますが、そこでも、職人やモデル、お針子なども巻き込んだ突発事件が起きますが、このハリスが主役として収拾します。
一家政婦が、オート・クチュールの店舗(工場)にやってきたこと、現金を持ってきて購入したいということ、飛び切りの上流階級は集うファッションショーの観客(顧客)として登場したり、いろいろおきますが、ハリスは無事にロンドンにドレスを持ち帰りました。それがどうなるか。パリやロンドンが舞台ですからとてもおしゃれな雰囲気が漂っていました。
前後した作品をポスターで掲示しました。
突然、ココ・シャネルの映画を思い出しました。こちらは、本人のサクセスストーリーでしたが、今回の作品「ミセス・ハリス、パリに行く」では、トッププランドを全く別の角度から見せているのが特徴でした。
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